週末の開拓最終日は、雨と渋滞 開拓・伐採編 第5話

昨日は、私、からまつがカラマツの伐採をしたという所まで書きました。

昨日の記事に引き続いて、今日も伐採の続きのお話です。 昨日はこの立ち枯れた木を伐採したところでタイムアップでした。 ...

本日は、週末の開拓、最終日のお話です。

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週末伐採、最終日

この日は日曜日、今日で一旦東京に戻らなくてはなりません。

作業できる時間は半日足らず、実質2時間程度です。

なので、これ以上手を広げる事はせず、伐採した木の片付けをメインに作業を進めました。

20160618_175416

昨日倒したカラマツを4メートルほどの長さに切り分けて置きました。なにか木材が必要な際には、役にたってくれると思います。

チェーンソーのおかげで、作業の効率は大幅にアップしました。

ミツバチとハナアブの違いと見分け方

休憩中に、1匹の虫がペットボトルにとまりました。

一瞬ミツバチかと思って喜んだのですが、どうも様子が違います。

なんというか平べったいというか・・・細長いというか・・・。

mitsubachi

家に帰って色々とネットで調べた結果、どうもこいつはアブの仲間らしいという事が、判明しました。

アブと言っても、人を刺すものばかりではないようです。この写真のアブも非常におとなしく、人に対しても、警戒するでもなく、攻撃するでもなく、のんびりとした様子でした。

ハチは羽が4つ、アブは羽が2つ

ハチは羽が4つあり、アブは羽が2つだそうです。

写真をみると、羽は二つ、やはりこやつは、アブの仲間のようです。

また、ミツバチは羽の付いている「胸」の部分がふかふかとした、毛のようなものに覆われています。全体的に、この写真のアブよりも丸っこい感じです。

うちの土地にも、ミツバチがやって来てくれないかと、秘かに期待をしています。

今回の開拓の成果

少々、話が横に逸れてしまいました。

今回の開拓の結果を写真で振り返りました。

ビフォー

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アフター

20160619_120552

大分すっきりして、タイニーハウスの建設予定地のベースが出来上がって来ました。

まあ、また次に来たときには草ぼうぼうで、一から草刈りとなりそうですが、

何度も土地の中を歩いているうちに、少しずつですが、入り口付近は土がしまって来ている印象があります。

一番手前の部分は、特に造成せずに駐車スペースに出来たら楽でいいなと考えていますが、

果たしてどうなることやら。まあ、おいおい手を加えていくのも楽しいかもしれません。

今後の計画(タイニーハウス建設へ向けて)

tochikatsuyo-keikaku

手前の黒い四角部分が駐車スペースです。今はわざと適当に木を置いて車が入れないようにしています。一応、留守の間の不法投棄対策です。

奥の、黄色い楕円形の場所が、タイニーハウスの建築予定エリアです。写真でみると狭くみえるのですが、手前部分よりも奥行があり広いです。

その手前のセンターにある木を伐採しようか迷っています。

この木がなければ広々と土地を使えるのですが、夏場の日陰を作ってくれたり、道側からは、多少目隠しになってくれたりと、メリットもあるため、ちょっと迷っています。

ただ、最終的には伐採する事になる気がするので、やるなら早い方がよいのかなと思っています。

2016年12月 追記:この木は(ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルと命名)悩んだ末に伐採する事にしました。その際の様子はこちらの記事をどうぞ
https://tinyhouse-story.com/wellcometothejungle01

写真、一番奥の楕円のエリアは、点在するカラマツの中に若いサワラや、広葉樹が群生していて密林地帯となっています。

天然の防風林となるので、当初は、自然のまま残そうと考えていたのですが、

防風林を通り越して風通しが悪くなっている気がするので、少し手を加えて間伐する予定です。

奥の緑色の丸のエリアが、タイニーハウス建設の第2候補地なのですが、こっちはまだ

まったくの手つかずです。なので、取り敢えずは、スモールハウスを第一候補地に設置して

住みながら開拓して、場合によっては移動を検討するかもしれません。

25メートル級のカラマツを2、3本伐採する必要あり

次回以降の開拓では、引き続き10数メートルクラスの小木を伐採し、最終的には

25メートルクラスのカラマツを2、3本伐採する必要があります。

タイニーハウスの設置予定場所の方向に傾いているカラマツは、申し訳ないですが、

切り倒さなくてはなりません。第一次開拓の中では、最大の山場となりそうです。

掛かり木とならずに倒すための小木の伐採、スペース作りがカギになりそうです。

2017年1月 追記:25メートルクラスのカラマツは、2,3本どころか、20本近く伐採する必要が生じてきました。

土地の湿気の状態(風通し)や太陽光発電の事、そして、中途半端に残しておくと、風雪害に遭いやすく、倒木によりタイニーハウスが被害を受けるおそれがある事などを考慮すると、

かなりの数を切らなくてはならなくなりました。出来るだけ多く残したいのですが・・・。

この作業は、2017年1月現在も進行中(未完了)です。

最後は抜根して、開拓終了の予定

その作業が終わると、次は抜根です。

今までに伐採した木々の切株を取り除かなくてはなりません。

これが一番の大仕事となりそうな予感がします。

基本的には人力でやり遂げる予定でおりますが・・・・。

どうにも無理ならユンボレンタルも考慮にいれます。

予算の都合上、人力でがんばりたいです・・・・。

午後は雨、東京へ戻る

昼前に小休止していると雨がパラついて来ました。

もう少しがんばりたい所でしたが、今日は少し余力を残してここで終了としました。このまま、何日でも、作業を続けたい衝動に駆られました。次に来る時にはまた草ぼうぼうとなってしまっている事でしょう。

帰りはまた、いつもの様に渋滞していました。

こちらは、前回開拓時、5月の連休の際に渋滞につかまった時に書いた切ない記事です。

こんばんは!からまつです。 タイニーハウスを自作するため、ここ数日、土地の開拓をしておりました。 本日は再び東京(といっても僻地)に戻ってきて、このブログを書いています。 さ...

2017年1月 追記:

その後、東京の貸家にて、タイニーハウスのセルフビルドのために、鉄骨の加工を開始しました。現地では電源がまだない事などから、出来るだけこちらで、部材の加工を済ませて、土地では組み立てるだけで済むようにするためです。

そして、再び、我らが土地へ開拓のために訪れたのは、2016年の夏の事でした

こちらの記事につづきます。
https://tinyhouse-story.com/campinglife01

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