軽自動車のユーザー車検に初めて挑戦&実践してみた。

うちのスバルR2は走行距離が25万キロ超になりました。
そして、気がつけばそろそろ車検の季節が・・・。
2年に1度の車検は、我が家の悩みのタネ(金銭的に)です。
色々考えた末、今回はユーザー車検に挑んで来ましたので、
結果をご報告いたします。

車は便利です。
田舎に住む者には、ほとんど必需品と行ってもよいくらいです。

そんな有難い車の最大の問題点といえば、
維持費の高さ。

普段からガソリンの約半分は税金ですが、
2年に1度の車検もかなりしんどいものがあります。

そんな憂鬱な車検が、近づいて来ました。
こいつをなんとか乗り切らねばなりません。

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軽自動車のユーザー車検に初めて挑戦してみた。

さて、うちの車は、スバルのR2という
ちょっとお茶目なルックスの軽自動車です。

随分長い間乗っていて、
すでに走行距離は25万キロ以上になりました。

日頃私が行なっているメンテナンスは、5000キロごとのオイル交換のみです。

あとは、その都度不具合がでた時に、
ちょこちょこと、直すという感じです。

人間に例えれば、かなりの高齢ですし、
高速の長い上り坂などでは、思わず、

「がんばれ〜R2!!」と、

車に向かって語りかけてしまう程度には、
ヘタって来ています。

それでも、概ね調子も良く、
このまま30万キロ位までは、乗れそうだと感じています。

車検は、いつもお願いしている車の整備工場のおじさんに
頼む予定でした。

しかし、おじさんはかなりのご高齢で、
今ちょっと体調を崩している様子。

他に信頼できるところもないので、
それならユーザー車検に挑戦してみようという事になりました。

(写真はうちのR2とはまったく関係ありません・笑)

我が家の訳ありR2、果たして車検に通るのか?

さて、我が家のR2、走り自体は問題ないのですが、
車検を通すにあたって、ちょっぴり不安材料がありました。

不安材料 その1 エンジン警告灯(チェックランプ)が点灯している

まず、第一の不安材料として、
「エンジン警告灯(チェックランプ)が点きっぱなしなんです。

調べたところ、以前はチェックランプが点灯していても、
車検は通ったらしいのですが、平成29年2月より
エンジン警告灯が点灯している車は車検が通らなくなった様子です。

ああ・・・。つい最近じゃないですか。
バッドタイミングですな。

不安材料 その2 運転席の窓が開かない

はい。かなりの不安材料ですね。

窓、開かないんですよ。うちの車。

数ヶ月前に突然中途半端な位置で止まったまま、
うんともすんとも言わなくなっちゃって。

最初は、パワーウィンドスイッチのボタンの接触部分が
折れた為だと思いそこを自作して直したのですが、
それでもだめでした。

どうも壊れたまま電流が流れてしまい、
パワーウィンドーレギュレーター (ドアを上げ下げする部分)の
モーターがやられてしまったみたいです。

仕方がないので、レギュレーターをはずして、
窓を強引に持ち上げて固定し、そのまま封印するという禁じ手を使いました。

なので、うちのR2、現在運転席の窓は、
開閉不能の

はめ殺し仕様になっています。

ヤフオクで、交換用のレギュレーターはゲット済みなのですが、
実は私が椎間板ヘルニアという、ぎっくり腰のお化けバージョンのような、
難病?(とにかく激痛でございます)にかかってしまい、未だ交換できずにいます。

そこで、もしも、窓が開かなくても車検が通るなら、
車検を終えた後、私の腰の調子が良い時に
のんびりと修理したいと考えた次第です。

ちなみにネットの意見だと、運転席の窓が開かないと車検は通らないらしいのだが・・・・。

で、さっそくネットで調べてみました。

「運転席 窓 開かない 車検」

で調べてみると、車検は通らないという意見が優勢のご様子。

ただ、ヤフー知恵袋のなぜか、「ベストアンサー以外の答え」で、
窓が開けっ放しだと、通らないけど、全部閉まっていればOK。
という意見を見つけました。

その方は、実際に窓が開かない車の車検を自分自身で
通した経験を語っておられました。

ならば、自分自身で確かめてみよう。

となれば、自分自身で確かめて見るのが
一番確実です。

もしも、窓が開かなくて、車検NGだったら、
15日以内であれば、再検査が受けられるので、窓を直して再チャレンジする事にしました。

ユーザー車検で不合格だった場合、その日のうちなら無料で2回まで、
再検査(再チャレンジ)できます。翌日以降は、1200円(2019/2現在・軽自動車の場合)を
支払えば大丈夫です。その場合は、不合格箇所の再チェックのみで、すでに合格している箇所は、そのまま合格になります。

参考:軽自動車検査協会

エンジン警告灯の車検対策を実施する。

車の窓の件は、行ってみてダメなら対処でOKとしても、
エンジン警告灯は、このままの状態だと、100パーセント不合格だと思いました。

そこで、エンジン警告灯に関しては、対策を行ってから、
車検場に向かう事にしました。

エンジン警告灯(エンジンチェックランプ)が 点灯しっぱなしだと、車検に通らない様です。 うちの車は、このランプが点灯していたので、車検の前にどうにかしなければなりません。 ...
こちらの記事に続きます。

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