土地探しをしていた時に、鉄塔が数百メートル離れた場所にあり、気になって電磁波測定器を使って電磁波を自分で調べに行った事がありました。
その際のレポート記事は、
こちらをどうぞ。
電磁波測定器を使って実際に
自分で電磁波を調べてみた事で
私は土地の購入の決断ができたと思っています。
いまでもたまに、
「近くに鉄塔があって、土地の購入を迷っています。どうすべきでしょうか?」
というメールを頂きます。
その際にはいつも、
とお返事しています。
その際に、私が実際に使った
「トリフィールドメーター 100XE」をおすすめしていたのですが、いつの間にかこの機種が生産終了になってしまっていました。
なのでかわりに、
現在購入できる電磁波測定器の中から
価格帯別に3つ程、おすすめのものを紹介したいと思います。
この記事の内容
価格帯別・おすすめの電磁波測定器
価格5000円以下のもの、価格15000円〜のもの、そして価格が22000円〜23000円のもの。計3つ紹介します。
ただ、価格は時期や入荷状況によって上がったり下がったりしますのであくまで目安程度にお考え下さい。
電磁波測定器 価格5000円以下で購入できるもの
ERICKHILL RT-100
予算3000円台と、リーズナブルな価格で購入できます。
充電式の電磁波測定器です。
操作も簡単ということで、なかなかの高評価です。
予算1万5千円〜の電磁波測定器
Tenmars TM-190
以前は3万円近くしたのですが、
最近は2万円を切る価格で販売されています。
かなり高性能で、
磁場、電界、高周波の3つが同時にモニターできるため非常に見やすいです。
Amazon では、
なぜか複数の商品ページがあります。
もしも上記リンクの商品ページが
在庫なしだった場合は、アマゾンの検索窓に「Tenmars TM-190」と入れると、他のページから購入できる事もあるので、試してみて下さい。
価格2万円以上の電磁波測定器
トリフィールドメーター TF2
こちらは、私が実際に購入した
「トリフィールドメーター 100XE」の後継機種です。
デジタル表示になり、
より精度も上がったという事です。
しかし同時に、価格も随分高くなってしまった様です。
私の記憶では、
当時1万7千円ほどで購入したので、約5000円ほど値上がりしていますね。
ただ、操作は非常にシンプルで
すぐに使いこなせます。
電場・磁場・マイクロ波(高周波)の3周波の測定ができます。
こちらもAmazonで
複数商品ページが存在するので、上記リンクで在庫がない場合は「トリフィールドメーター」で検索してみて下さい。
電磁波測定器 まとめ
という事で、価格帯別に3つの電磁波測定器を紹介しました。
2番目に紹介した
「Tenmars TM-190」は、私が電磁波測定器を購入した当時は、2万9千円ほどして、手が出ませんでした・苦笑
いつの間にか、随分とお得に買える様になったなあという印象です。
ですので、「Tenmars TM-190」が
2万円以下で購入できる場合は、こちらの機種がおすすめです。
もちろん、
トリフィールドメーターも良い機種です。
土地の購入、家の購入となると、
Bライフ用の安い土地でも数十万、
場合によっては、数百万〜数千万円もの支払いをする事になります。
ちょっと面倒くさいですが、
一手間かけて、ちゃんと事前に調査するだけの価値はあるかと思います。
という事で、
私が当時購入して
おすすめしていた電磁波測定器が生産終了となっていたので、2019年8月現在、購入できる電磁波測定器についての補足記事を書かせて頂きました。
編集後記:
現在、私は東南アジアの国々で
海外生活を営んでいます。
(タイの街中の電線の様子)
こちらは、日本以上に
WiFi の導入が進んでいて
個人経営の小さなカフェでもWiFiが使える事が多いです。
WiFi や携帯の電波の普及は、
世界規模で、同時に、進められている様です。
(ネット回線らしきものがすごい数、張り巡らされていました。)
そして、日本と同じ様に、
街中にも大きな鉄塔が目立つ地域もあります。
電気もWiFi も便利なことは
間違いありません。
これらがなければ、
現代の生活は成り立たないという一面もあるでしょう。
ただ、一方で、健康にも
影響があるかもしれないという事は
常に心の片隅に留め置いておこうと思います。
ネットがある今の時代、
判断するために必要な情報は、少し調べれば十分に得られます。
「テレビが大丈夫って言ってたから大丈夫。」
もはや、そう思う人は稀でしょう。
便利な時代。
されど、
自分で自分自身や家族を
守る努力も必要な時代ですね。
私の近況の報告記事は