墨つぼの墨汁(インク)は専用のものを使わないと、墨壺が壊れます。
桁(けた)材の墨付けをするために 久しぶりに墨つぼを取り出して来ました。 前回使用時に、墨つぼ用の専用墨汁を使わずに、息子の書道用のものを拝借しました。その後、半年以上も放置した結果、...
山林を伐採し、小さな家を自作して田舎暮らし。そんな私たち家族の夢を実現していくブログです。
鉄骨で組んだ基礎フレーム(キャスター付)を作り、その上は在来工法(木造軸組構法)で、シンプルな木の家をセルフビルドすることにしました。行程が進むごとに、随時更新していきます。
桁(けた)材の墨付けをするために 久しぶりに墨つぼを取り出して来ました。 前回使用時に、墨つぼ用の専用墨汁を使わずに、息子の書道用のものを拝借しました。その後、半年以上も放置した結果、...
桁の刻みに着手したのですが、そこで使う予定の4メートル材(檜)に かなり反り(そり)がある事がわかりました。 どれをどう使うべきか、試行錯誤しています。 前回更新から...
ようやく土台と大引きの刻みが終わりました。続いては桁(けた)の刻み加工に入ります。 桁が終わると次は梁(はり)、そして最後に柱という順番で作業を進めて行きます。 こんばんは。か...
大変のんびりとしたペースですが、セルフビルド計画、このところ 大引きの部分の刻み加工に時間を費やしておりました。 大引きとは? 大引きとは、床部分の重さを受け止めて、支える部材で...
土台の隅(角の部分)は、シンプルに加工できる【平ほぞ】をベースにした形を 採用しました。今日は、平ほぞ作りを実践した際の模様をお伝えします。 平ほぞの加工(雄側) ...
土台の隅は、柱のほぞ穴も組み合わさるため、複雑で加工が難しい形に なる事が多いです。プロの大工さんではなく、私がセルフビルドで加工しなくては ならないので、極力シンプルに作る事...
土台部分で使用する継手「腰掛け鎌継ぎ」が少しずつ完成してきました。 すると「これ、本当にちゃん出来てるの?」という疑問が生じてきます。 そこで、この心配を解消するために試し組をしてみた...
腰掛け鎌継ぎの女木(メス)側の製作にチャレンジした時の記録です。 角ノミを使って、出来るだけ手ノミ・手ノコギリのフリーハンドな製作部分を 減らすように工夫して作りました。 こ...
本日は、【腰掛け鎌継ぎ】と呼ばれる継手の加工に挑戦した時の 話を。 タイニーハウスのセルフビルド計画。 現在は、木材(柱や梁・桁・土台などの構造材)の加工を行っており...
ただいま、大入り腰かけ蟻ホゾの男木(オス)と女木(メス)の製作まっただ中です。 出来上がった数が増えてくると、ある心配事が頭をかすめます。 「これ、ちゃんとはまるんだろか?...