(写真の車は今回ユーザー車検を受けたうちの車とは無関係です。)
今回、生まれて初めてユーザー車検に挑戦してみました。
この車、少々問題があり、運転席の窓が開かないのですが、
果たして結果は・・・?
今回も前回のお話のつづきです。
いよいよ、満を持して、ユーザー車検に挑戦して来ました。
この記事の内容
運転席の窓の開かない車で、ユーザー車検は通るのか?
いざ、実践の時・・・。
まずは、車検の予約でつまづいた。
ユーザー車検を受けるには、
飛び込みで行ってもダメな様子。
事前の予約が必要です。
空いてさえいれば、当日の予約もできるそうです。(自分は、2日前に予約しましたが、問題なく出来ました。)
ネットから予約するには、
アカウントを作る必要があり、メールアドレスを登録しなくてはなりません。
ちょっと面倒だったので、
電話でもできるだろうと、電話でやろうとしたのですが・・・。
それを全部聞かねばならない謎仕様になっていました。
そして、なんとお時間15分ほどかかるとのこと。
こ、これは、やんわりと電話予約お断りということなのだろうか・・・。
15分。さすがに時間も電話代ももったいないので、
電話での予約は諦めて、結局ネットでアカウントを作る事にしました。
予約の時点で、はやくもすったもんだし、
先が思いやられる展開です・・・。
軽自動車は普通乗用車などと車検の会場や、予約のホームページも違うので注意!
なお、軽自動車の場合は、
軽自動車検査協会の検査予約システムから予約できます。
今まで知らなかったのですが、
軽自動車のユーザー車検ができる場所は、普通車などとは、
別の場所になります。
なので、軽自動車でユーザー車検を受ける際には、
間違えて普通車の車検会場に行かないように気をつけましょう。
私は、あやうく間違った場所(普通車の車検会場)に行くところでした。
(全然違う場所にあるので要注意です。)
当日、車よりも自分の方が問題だった。
さて、いざ当日です。
がんばって早起きして、
7時過ぎにどたばたと出発しました。
私の家から、車検場までは、
車で2時間弱かかりました。
昨年の後半に発症したヘルニアが、
なかなか完全に治らず、自分ではまともに運転することも出来ない状態。
結局、車検場まで妻どんぐりに運転してもらい、
検査も、そのままどんぐりにやってもらう事になりました。
2人で「ユーザー車検のYouTube動画」を見て
予習しておいたので、多分大丈夫なはずですが・・・・。
やっぱり一番の心配は、運転席の窓が開かないことです。
私が、不安そうな顔をしていたのでしょう。
どんぐりが、私に向かって言いました。
はっきり言ってわるい予感しかしません。
受付を済ませて、車検のレーンに並ぶべし
R2を駐車場に止めると、
すぐに受付を済ませます。
と告げると、受付の方がピンク色の
B5サイズほどの「初心者マーク的なもの(ラミネートされていました。)」を
渡して下さり、
検査を受けて下さい。係員がサポート致しますので。」
という感じで、丁寧に対応して頂けました。
初めての場合は、直前にコースの見学をしておこう。
その際に「コースの見学も可能だと伺ったのですが?」
とたずねると、
ぜひ、事前に見ておいて下さい。」
という事で見学用の歩道まで案内してもらえました。
時刻は10時すぎ。もうすでに、車検は始まっていて、
実際に車が検査を受けていました。
私たちも、端から端まで一通り、
検査の流れを間近で見学する事ができました。
どんぐりの秘策とは?
ひとつひとつの工程をしっかり見学して
何をすればよいのか確認をしました。
その際に、
どんぐり「ああ、あれ? あるよ。」
「もしも窓開けて下さいって係りの人に言われたら、
聞き違えたふりして、代わりにドア開けるの。とにかく開けば大丈夫だから。」
こ、これはもう、俺の出る幕はないな。
出来るだけ目立たない場所で
おとなしく待っていようと思った、私、からまつでした。