チェーンソー(ハスクバーナ135e)のトラブル~白煙を上げて壊れる?初期不良品?それとも故障か?

chainsaw01

土地の開拓・伐採のためにチェーンソー「ハスクバーナ135e」を購入し、
慣らし運転をする事にしました。ところが、エンジン始動の際に
操作方法を間違えいきなりトラブルとなってしまいました。

【後日追記】

チェーンソーを購入し半年ほど経ちました。

当初、色々とすったもんだした、チェーンソーの扱いにも
随分なれてきました。

この記事の出来事のように、最初の印象こそ
良くなかったハスク135eですが、

その後は、実力をいかんなく発揮してくれ

今では、伐採にはなくてはならない頼もしい
相棒だと感じています。

という事で、こちらの記事にチェーンソーハスクバーナ「135E」の
レビユー記事を書きましたので、こちらもご覧ください。

「チェーンソー ハスクバーナ135e」を購入し、使用しています。 この記事では、実際に使用してみた感想と評価や、トラブルを 防ぐための注意点などを。また、STIHL(ス...

【以上追記でした。】

ここまでのいきさつ▼

コードネーム「トールベビー」と名付けた、直径20センチ、樹高20メートルほどの
カラマツの小径木の伐採に挑んだ私でしたが、木にロープを掛けるのに手間取って
しまいその日はタイムアップ。翌日に作業は持越しとなりました。

この日は、役割分担をして、私は「トールベビー」の伐採を、妻どんぐりは、
新調したチェーンソーの慣らし運転を担当することにしました。

ところがこの「慣らし運転」で、トラブル勃発となったのです。

私は、土地に着くと、前日着手していた、カラマツ「トールベビー」の伐採の続きに
取り掛かりました。【その模様は前回の記事で詳しく報告いたしました。】
https://tinyhouse-story.com/tallbaby02

一方、どんぐりは、チェーンソーの慣らし運転を兼ねて、既に伐採済みの木の玉切りと
整頓作業に着手しました。

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ハスクバーナ135e いきなり白煙を上げる!

私は伐採の方で手こずり、休憩がてらどんぐりの様子を見に行きました。

どんぐりは、混合燃料の配合と充填を終え、
ちょうどエンジンをかけていた所でした。

どうやらエンジンがかかった様です。

エンジンの暖機のため、すこしそのままアイドリングにしているところの様です。

ホワット?みるみる白煙が上がり出す!

近づいてみると何やら様子がおかしい。

chainsaw01

ぎゃ~~。煙が出てる!!

慌ててエンジンを切るどんぐり。始動してから1分もかかっていません

まだ、小枝1本も切っていないのに何故?
何が起こったのか訳がわかりません。

どんぐりは、購入した店舗に電話をかけて
どうすればよいか対処を聞く事に。

私は、一旦伐採に戻ります。

購入店の担当には、混合燃料の配合ミスを疑われる

伐採の方がひと段落し、私が再び様子を
見に行くと電話は既に終了していました。

購入店の担当が言うには、「オイルとの混合配分を間違えたのでは?」

「もう一度、ガソリンを作り直して試してみて下さい。最初なので煙が出る事もあります
ガソリンを入れかえて試してみて下さい。」

という事でした。

しかし、どんぐりは何度も確認して配合したのでそんなはずはないと、
非常に怒っておりました。近づくのも恐いくらいです。

もう一度、配合燃料を作り直して試すが・・・

もう一度、何度も確認しながら燃料を作り直してエンジンを掛けました。

相変わらず、始動に苦労しましたがなんとかかかりました。

メーカーの方の指示通り、今度はスロットルを引いてふかしてみました。
エンジンは快調に吹き上がり、回転数も上がります。

「オーケー!ノープロブレム!」

と、思った瞬間、またもすごい白煙が上がりだしました。

しかも、なんかくさい・・・あかん・・・このにおい、
プラスチックか何かが溶ける時のやつや・・・。

あわててエンジンを切り、再度購入店舗に電話です。

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「悲しげに煙を吐き出すハスクバーナ135e」

「俺はまだ何も切っちゃいねぇ。何もだ。」

どんぐり切れる「ちゃんと分かる人にかわってもらえますか?」

再度電話をすると、先ほどの人とは違う方が電話に出たようです。

しかも残念ながら、よく分かっていない人らしく、話が上手く伝わらない様子です。

ここでついにどんぐりが切れました。

「ちゃんとした人にかわってもらえますか?」

「このチェーンソーについて、しっかり分かっている人を出して下さい。」

・・・言葉づかいこそ丁寧ですが、非常にこわい。ものすごい「気」を放っていて、半径数メートル以内には近づけません。私は少し離れた所から、そっと見守る事にしました。

すると、メーカーの方が、こちらに直接電話をかけてくれるという話になりました。

ただ、その際に私たちの使い方(といってもエンジンかけただけですが)が
悪くて壊れた場合には、有償での修理になりますとしつこく言われたみたいです。

「どうせ混合燃料の配合を間違えたから壊れたんだろう?この素人めが!」
という女王様的態度(女性の事務員だった様子)がありありと窺え、
非常に感じがよろしくなかったとの事。

本当に勘弁してほしいです。これ以上どんぐりを怒らせると被害が私に。

ハスクバーナのメーカーの方から電話がかかってきた。

数分後、ハスクバーナのメーカーの方から電話がかかって来ました。

先程の購入店の人間とは違い、とても丁寧に対応して頂けました。

結論から言うと、煙の原因はエンジンの焦げ付きではなく、
チェーンブレーキでした。

こちらの記事に続きます。
https://tinyhouse-story.com/chainsaw002

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