慣らし運転をする事にしました。ところが、エンジン始動の際に
操作方法を間違えいきなりトラブルとなってしまいました。
【後日追記】
チェーンソーを購入し半年ほど経ちました。
当初、色々とすったもんだした、チェーンソーの扱いにも
随分なれてきました。
この記事の出来事のように、最初の印象こそ
良くなかったハスク135eですが、
その後は、実力をいかんなく発揮してくれ、
今では、伐採にはなくてはならない頼もしい
相棒だと感じています。
という事で、こちらの記事にチェーンソーハスクバーナ「135E」の
レビユー記事を書きましたので、こちらもご覧ください。
【以上追記でした。】
私は、土地に着くと、前日着手していた、カラマツ「トールベビー」の伐採の続きに
取り掛かりました。【その模様は前回の記事で詳しく報告いたしました。】
https://tinyhouse-story.com/tallbaby02
一方、どんぐりは、チェーンソーの慣らし運転を兼ねて、既に伐採済みの木の玉切りと
整頓作業に着手しました。
この記事の内容
ハスクバーナ135e いきなり白煙を上げる!
私は伐採の方で手こずり、休憩がてらどんぐりの様子を見に行きました。
どんぐりは、混合燃料の配合と充填を終え、
ちょうどエンジンをかけていた所でした。
どうやらエンジンがかかった様です。
エンジンの暖機のため、すこしそのままアイドリングにしているところの様です。
ホワット?みるみる白煙が上がり出す!
近づいてみると何やら様子がおかしい。
「ぎゃ~~。煙が出てる!!」
慌ててエンジンを切るどんぐり。始動してから1分もかかっていません。
まだ、小枝1本も切っていないのに何故?
何が起こったのか訳がわかりません。
どんぐりは、購入した店舗に電話をかけて
どうすればよいか対処を聞く事に。
私は、一旦伐採に戻ります。
購入店の担当には、混合燃料の配合ミスを疑われる
伐採の方がひと段落し、私が再び様子を
見に行くと電話は既に終了していました。
購入店の担当が言うには、「オイルとの混合配分を間違えたのでは?」
「もう一度、ガソリンを作り直して試してみて下さい。最初なので煙が出る事もあります。
ガソリンを入れかえて試してみて下さい。」
という事でした。
しかし、どんぐりは何度も確認して配合したのでそんなはずはないと、
非常に怒っておりました。近づくのも恐いくらいです。
もう一度、配合燃料を作り直して試すが・・・
もう一度、何度も確認しながら燃料を作り直してエンジンを掛けました。
相変わらず、始動に苦労しましたがなんとかかかりました。
メーカーの方の指示通り、今度はスロットルを引いてふかしてみました。
エンジンは快調に吹き上がり、回転数も上がります。
「オーケー!ノープロブレム!」
と、思った瞬間、またもすごい白煙が上がりだしました。
しかも、なんかくさい・・・あかん・・・このにおい、
プラスチックか何かが溶ける時のやつや・・・。
あわててエンジンを切り、再度購入店舗に電話です。
「悲しげに煙を吐き出すハスクバーナ135e」
「俺はまだ何も切っちゃいねぇ。何もだ。」
どんぐり切れる「ちゃんと分かる人にかわってもらえますか?」
再度電話をすると、先ほどの人とは違う方が電話に出たようです。
しかも残念ながら、よく分かっていない人らしく、話が上手く伝わらない様子です。
ここでついにどんぐりが切れました。
「ちゃんとした人にかわってもらえますか?」
「このチェーンソーについて、しっかり分かっている人を出して下さい。」
すると、メーカーの方が、こちらに直接電話をかけてくれるという話になりました。
ただ、その際に私たちの使い方(といってもエンジンかけただけですが)が
悪くて壊れた場合には、有償での修理になりますとしつこく言われたみたいです。
「どうせ混合燃料の配合を間違えたから壊れたんだろう?この素人めが!」
という女王様的態度(女性の事務員だった様子)がありありと窺え、
非常に感じがよろしくなかったとの事。
本当に勘弁してほしいです。これ以上どんぐりを怒らせると被害が私に。
ハスクバーナのメーカーの方から電話がかかってきた。
数分後、ハスクバーナのメーカーの方から電話がかかって来ました。
先程の購入店の人間とは違い、とても丁寧に対応して頂けました。
チェーンブレーキでした。
こちらの記事に続きます。
https://tinyhouse-story.com/chainsaw002