こんばんは!からまつです。
今週末は、タイニーハウスの土台作りの(前の練習のための)資材を購入するため、再びホームセンターに足を運んでみたいと思います。
さて、以前こちらの話で、
入り口の駐車用のスペースは確保できたという事を書いたのですが、
それがだいたい、3月の後半の話でした。
その後、私たちは再び東京に戻り、土地の開拓は進まず放置・・・。
そして、時は5月、ゴールデンウィークになりました。
5月、1か月ぶりに開拓再開
芽吹きの季節
この連休に、私たちは約1か月ぶりに土地を訪れました。
果たしてどうなっているだろうか。若干の不安がよぎります。
今日はその際の記録をお伝えします。
購入直後の状態はこんな感じでした。
そして、3月の終わりに整備をはじめて、
なかなか小ざっぱりとしました。
さて、一か月ぶりの姿はどうでしょうか?
芽吹きの季節ですね。新緑が気持ちいいです。
幸いにも5月はじめのこの季節、ちょうど芽吹き始めたばかりで、
まだ、草ぼうぼうにはなっていませんでした。
この連休のミッションは、タイニーハウスの建設場所の選定と
設置候補地に生える10メートル前後の小木の伐採です。
タイニーハウスの建設候補地を決める
まずは、どこにタイニーハウスを建てるのか決めなくてはなりません。
一つ目の候補地は、写真の中央やや奥の小木が少し生えているエリアです。
手前部分は駐車スペース、その他で使おうと思います。
ちなみに写真は、北側の道から撮影しています。
そして、もう一つの候補地は、写真には写っていないのですが、さらに
少し奥に入った場所(写真だと奥の左側)です。ここも小さな木が多く、小屋を建てるスペースを比較的簡単に作ることが出来そうです。
この二つの候補地で悩んでいました。
環境を考えると、道からより奥に入った、候補地②が良いのですが、
候補地①から、20メートルほど更に奥の為、資材の搬入などがすごく大変になりそうです。
考えたあげく、候補地①で取り敢えず建設し、
どうしても候補地②がいいと思えば、タイニーハウスを移動させようという事になりました。
そのため、この5月の連休では、候補地①の小さな木の伐採をメインに土地の整備をしてきました。
鹿に食べられた跡を発見
こちら、伐採予定の木です。根元の樹皮の部分がおそらく鹿にやられて
しまっています。木の直径は10数センチ。高さは12~15メートル位の木です。
まわりのカラマツに比べると高さは低いですがひょろっと伸びています。
小さな木ですが、油断せず、
伐採のセオリー通りに「受け口」を作った後、「追い口」を入れて行きます。
この木は傾きがあったので、重心方向に倒すように受け口を入れました。
上手く狙った方向に倒れてくれました。
いずれ、もっと高く大きい木を倒さなくてはならないので、小さな木でしっかりと練習しておく事とします。
連休の二日間で、このエリアの小木をいくつか伐採する事が出来ました。
最終日は天候がよろしくなく、作業が出来ず、5月の作業はここまででした。
そして帰り道では渋滞に巻き込まれ東京に帰ってまいりました。
あれから月日が経ち、今は6月の半ば、
またも一か月以上の放置状態です。
5月はまだ、草木も芽が出始めといった感じでしたが、
今や、一雨ごとに雑草が猛然と伸びる季節・・・
草が生い茂り、荒地と化している予感がします。
仕事の方もひと段落したので、来週末、草刈りを兼ねて
現地へ行ってきます。
その際にはまたレポートします。
2016年7月 追記:
行ってまいりました。その際の様子はこちらの記事でどうぞ。
https://tinyhouse-story.com/tochi-kaitaku0617