こんにちは!からまつです。
連日の雨ですね。
雨の止み間に外で作業ができると期待しておりますが、果たしてどうなりますでしょうか。
さて、以前、こんな記事を書きました。
残念ながら、天気はコントロール出来ません。自分でどうにか出来ないものにイライラしたり、思い悩んでも仕方がありませんね。
これから、タイニーハウスでも小屋でも普通の家でも、セルフビルドをされるという方は、予め、天候不順の場合を想定して、工期には充分な余裕を見ておく事をおすすめします。
さて、外作業は出来ませんが、家の中で出来ることもあるはずです。やれることを探したら意外とありました。
タイニーハウスのセルフビルド~雨の日に出来る事をやる
ジョイント金具(L型アングル)の下穴あけ
まず、ボール盤での下穴あけは室内で出来ますね。
センターポンチを打って、ボール盤で3.8ミリの下穴を開けて行きます。
この作業は、仕事の合間などの
細切れの時間や、雨の日にやるのにうってつけです。
今までもちょっと時間が
空いた時にやっていたので、
必要なのはあと数枚程度になりました。
キャスター用鉄板の印つけ
キャスター(車輪)を取り付けるための鉄板にも印をつけて、ポンチで下穴のセンター出しをしておきます。
この鉄板、少しさびが浮いて来てしまいました。
本組立前に、
錆落としして錆止めを塗らないといけませんね。
資材のチェック
ネットで購入した資材がダンボールに入ったまま、色々なところに転がっています。それを開封して中身をチェックします。
玄関口に放置してあった
キャスターの段ボールを開封して検品します。
あっ。なんか外晴れて来たような・・・。
こりゃ、作業できそうな予感です。
作業台の
重量ブロックが乾くまで、もう一辛抱です。
設計の確認や資材調達の段取りを確認
そして、雨の日の一番の楽しみは、妄想です。
設計の確認などと言えばそれっぽいですが、用は、「屋根のあの部分はどんな風にしようかな。」とか、「ストーブをどこに設置したら一番暖かくなるかな。じゃあ、煙突はどうやってだそうか?」
「ホンマのリーズナブルなストーブでいいかな?それともロケットストーブを自作しようか」
など、とめどもなくあれこれと想像を巡らします。
なかなか楽しい時間です。
と同時に、今後必要な資材の調達のために、いくつか向こうの業者さんに問い合わせて相見積もりを取りました。こちらは妻どんぐりの担当です。
東京で安く調達できても、運ぶ手間を考えると、向こうで仕入れた方が結局は安い、あるいは時間短縮になるというものもあるためです。
こうして考えると、
雨の日でもやれる事はいっぱいありますね。
あ、このブログも雨の間に
まとめていくつか記事を書いておくとか出来たらいいのですが・・・。
そんなこんな考えているうちに、本格的に晴れて来ました。
外で鉄骨の穴あけ作業再開と行きましょう。
こちらの記事につづきます。
コメント
毎日見させていただいてます^^
私もタイニーハウスやトレーラーハウスに興味を持っており、いろいろ情報収集をしております。
最近googleで見つけたのですが、open building instituteはご存知ですか?
建築をオープンソース化しようという試みで、興味深く思いコメントさせていただきました
こんにちは!open building instituteというものは初めて聞きました。
インターネットのおかげで、昔では手に入らなかった情報が比較的簡単に手に入る様になり、
セルフビルドするには良い時代になりましたね。
私も分からない所が出てくる度にネットで検索しています。