鉄骨フレームへの車輪の取り付け
【前編】はこちらです。
今回はそのつづきになります。
タイニーハウスの鉄骨フレームにキャスターをつける
まずは、キャスターに穴開けをしました。
次は間に挟む鉄板と、
鉄骨フレーム(角パイプ)に穴開けをします。
「キャスター→鉄板→角パイプ」と3つの穴が完全に一致しなくては、ボルトが通らない訳で、今までより、更にワンランクやっかいな作業となりそうな予感がしますが、とにかくやってみました。
セッティングにひと苦労
まずは慎重にセッティングです。
先日、近所の社長さんに頂いた
ボール盤が大活躍してくれました。
ボール盤はドリルの昇降幅が6~7センチ程度です。なので、ドリルの刃先から数センチ以内のところに、上手く鉄骨をセットする必要があります。
これが意外と苦労し、間に5センチ角パイプを突っ込んだり、鉄板を1枚増やしたり減らしたり、あーだこーだと試行錯誤します。
結局、こんな形で落ち着きました。
これを覚えておけば次からはすんなり出来るはずです。
日暮れでタイムアップ
あっと言う間に日が暮れて来ました。
ハンディーLEDライトで照らしながら作業をしましたが、ちいさなポンチ(鉄板につけた印・穴開け場所を指します)がいよいよ見えづらくなり、この日の作業は終了です。
余談ですが、毎日ボール盤を室内から外へ出し入れしなくてはならず、これが私の腰痛の原因となっております。鉄骨も重たいのですが、長さがあるためか、意外と持ちやすく、ボール盤の持ち運びの方が苦手です。
筋トレを兼ねて?毎日鍛錬しようと思います。
翌日作業再開
翌朝、作業再開です。
日が昇って暑くなる前に作業をすすめたいところです。
昨日開けた下穴に、本穴を開けて行きます。
順調です。
なので、鉄骨と鉄板は問題なく合うはずです。キャスターさえちゃんと合ってくれればあとは大丈夫です。
いよいよ緊張のキャスター取り付け
あれ?はまらん・・・。
いや、そんなはずはない。
などと散々すったもんだの挙句、どうにか装着完了です。
たったひとつのキャスターを取り付けるのに2日がかりでした。
想定外ですが仕方ありません。
コツコツと地道に進めていけば、いつか必ずゴールにたどり着くでしょう。
毎日コンスタントに
作業を継続。今はそれしかありません。
さあ、明日もまた穴開けです!
こちらのお話につづきます。