鉄骨フレームにキャスター(車輪)を取り付ける【後編】~タイニーハウスの土台作り 第13話

タイニーハウス(トレーラーハウスタイプ)の鉄骨フレームへのキャスターを取り付け【後編】です。サイズの問題があり、直接キャスターと角パイプをジョイントする事ができなかったので、鉄板を間に使っています。詳しくは本編をどうぞ。

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鉄骨フレームへの車輪の取り付け

【前編】はこちらです。

トレーラーハウス(タイニーハウス)の車輪・キャスターを角パイプ(鉄骨)フレームに取り付けるために、一工夫する必要がありました。まずは、キャスターに穴開けをします。 こんばんは!からまつで...

今回はそのつづきになります。

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タイニーハウスの鉄骨フレームにキャスターをつける

まずは、キャスターに穴開けをしました。

次は間に挟む鉄板と、
鉄骨フレーム(角パイプ)に穴開けをします。

「キャスター→鉄板→角パイプ」と3つの穴が完全に一致しなくては、ボルトが通らない訳で、今までより、更にワンランクやっかいな作業となりそうな予感がしますが、とにかくやってみました。

セッティングにひと苦労

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まずは慎重にセッティングです。

先日、近所の社長さんに頂いた
ボール盤が大活躍してくれました。

ボール盤はドリルの昇降幅が6~7センチ程度です。なので、ドリルの刃先から数センチ以内のところに、上手く鉄骨をセットする必要があります。

これが意外と苦労し、間に5センチ角パイプを突っ込んだり、鉄板を1枚増やしたり減らしたり、あーだこーだと試行錯誤します。

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結局、こんな形で落ち着きました。

これを覚えておけば次からはすんなり出来るはずです。

日暮れでタイムアップ

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あっと言う間に日が暮れて来ました。

ハンディーLEDライトで照らしながら作業をしましたが、ちいさなポンチ(鉄板につけた印・穴開け場所を指します)がいよいよ見えづらくなり、この日の作業は終了です。

余談ですが、毎日ボール盤を室内から外へ出し入れしなくてはならず、これが私の腰痛の原因となっております。鉄骨も重たいのですが、長さがあるためか、意外と持ちやすく、ボール盤の持ち運びの方が苦手です。

筋トレを兼ねて?毎日鍛錬しようと思います。

翌日作業再開

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翌朝、作業再開です。

日が昇って暑くなる前に作業をすすめたいところです。

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昨日開けた下穴に、本穴を開けて行きます。

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順調です。

これは鉄板を取り外して撮影していますが、実際には鉄板と鉄骨(角パイプ)を現物合わせで、同時に穴開け(貫通)しています。

なので、鉄骨と鉄板は問題なく合うはずです。キャスターさえちゃんと合ってくれればあとは大丈夫です。

いよいよ緊張のキャスター取り付け

あれ?はまらん・・・。

いや、そんなはずはない。
などと散々すったもんだの挙句、どうにか装着完了です。

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たったひとつのキャスターを取り付けるのに2日がかりでした。

想定外ですが仕方ありません。

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コツコツと地道に進めていけば、いつか必ずゴールにたどり着くでしょう。

毎日コンスタントに
作業を継続。今はそれしかありません。

さあ、明日もまた穴開けです!

こちらのお話につづきます。

タイニーハウスの鉄骨基礎フレーム部分(玄関部分の一番小さいパートです。)が完成しました。 今回もタイニーハウスの鉄骨フレーム作りのお話です。 前回の話はこち...

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