こんばんは!からまつです。
前回はようやく、玄関部分のmini鉄骨土台が完成した(仮組)という話をお伝えしました。
現在、ひきつづき、ひたすらフレーム部分の製作を行っております。先日、ホームセンターに追加で角パイプを購入しに行って来ました。
この記事の内容
角パイプ(鉄骨)をホームセンターで買う
軽トラを借りる事が出来たので、自力で運べるはず
前回のmini鉄骨土台を製作した時には、まだ軽トラを借りていなかったため、自分で鉄骨を運ぶ事が出来ず、ホームセンターで配送を手配しました。
送料はなんと4000円もかかりました(重量約160キロ)。
ショックで、その場に倒れそうになりました。
思わず「もうちょっと安くなりませんかね。」と値切ってしまい、店員さんに苦笑いされてしまいました。
まとめて購入してレンタカーを計画
この時は泣く泣く4000円を支払い、家まで鉄骨を運んでもらいました。しかし、このままでは高くついて仕方がないので、次回からの対策を考えました。
思いついたのは、使用する鉄骨や柱材などを一気に購入してレンタカーで運ぶ方法です。
2トン車を6時間、数千円で借りられるはずなので、1回でまとめて買えば、配送料よりもずっと安く済みます。
軽トラを借りられたので、小分けで運ぶ事に
上記の方法を考えていたのですが、その後状況が変わり、軽トラックを借りられる事になりました。
ガス代のみで運ぶ事が出来るようになったので、資材の保管の事や、運搬時の荷しばりの事を考え、その都度、小分けで購入する事にしました。
6メートルの角パイプを購入し、その場で切断してもらう
いつも行くホームセンターで、追加の鉄骨を購入します。
6メートル材を購入し、その場で切断してもらいます。この機械(特大バンドソー)で切断してくれます。切断が非常に早くて待ち時間も短いのが有難いです。
ただ、ひとつ問題があり、1~2ミリくらいズレます。
垂直に切れず、片辺がオーダーの2200ミリぴったりでも、反対側は2202ミリといった具合です。
この機械のせいなのか、店員さんのせいなのかはよく分かりませんが、持ち帰って、自分で微調整しなくてはならないのが残念なところです。
そこで、少しでも楽をするために、ひと手間加えます。
例えば、6メートル材から2.4メートル材が2本欲しい場合、1回目のカットが終わった後、店員さんに頼んで、材をぐるりと回して、向きを変えてもらいます。
そうする事で、必ず片方はそのまま使えるようになります。両端が斜めに切られていると、調整に2倍時間がかかってしまいます。
注意!そのままにしておくとさびます。
そして、これは最近気づいたのですが、
当然、切り口は濡れています。
店員さんが、簡単に水を切ってはくれますが、完全に拭いておかないと内側がさびてきます。私はそのことに、つい最近ようやく気が付きました。
慎重にブルーシートをかけて保管しているのに何故内側が錆びて来てしまうのだろうと、ずっと疑問に思っていたのです。
次回購入時から、必ずその場で完全に水をふき取る事にします。
購入した鉄骨を積み込む
そして、カットが済んだ鉄骨を軽トラックに積み込みます。以前、材木(ひのきの柱材)を購入した際には、材木屋さんが華麗な荷しばり術で、材木をしばって下さいました。
このレベルはプロじゃないと無理かもしれませんが、今日は量が少ないので荷しばりのロープワークの良い練習が出来そうです。
ホームセンターの積み込みスペースでどたばたと
積み込み用の駐車スペースに軽トラを止めて、のんたらのんたらとロープで縛ります。「南京しばり」という縛り方を先日、ユーチューブを見ながら練習したばかりです。
檜の積み込みでは、まったく役に立ちませんでしたが、今日こそ実践デビューです。
実に10分以上かけてなんとか縛りました。これから、何度も機会があるので徐々に上手くなるといいなと思います。
さあ、材料の補充は終了です。
また明日から、鉄骨に穴をあける日々がつづきそうです。