タイニーハウスのセルフビルド開始
鉄骨のフレーム製作から
さて、馬(ソーホース)作りも終わり
いよいよ本日より、タイニーハウスの建築がスタートです。
まずは、一番大事な「基礎・土台作り」から開始します。
なので、まずは、鉄骨部分を完成させなくてはなりません。
これが、ちゃんと出来るかどうかが一番の肝です。最初から山場到来という感じですね。
資材搬入
先日、ホームセンターにて搬入する鉄骨の手配と、その他、必要な資材を購入して来ました。
その時の様子はまた別途改めて記事にしたいと思います。
まずは、資材の搬入に向け必要な準備をします。
写真にうつっているのは、お馴染みの「重量ブロック」です。一個150円程度でした。取り敢えず8コ購入して来ました。さらに、馬(ソーホース)を資材をうける場所にセットしました。
とりあえずは駐車場隣りのスペースで荷受けして、その後作業スペースとなる庭まで運び直します。ここでそのまま作業出来ればベストなのですが、電源の関係で、結局庭で作業する事になりました。
鉄骨が到着しました。第一陣は、試作を兼ねているため材料は少なめです。次の第二陣が本丸ですね。これで、しっかりとシュミレーションしたいと思います。
しっかりと馬の上に乗りました。推定100キロ超ですが、まだまだ余裕がありそうです。
こいつをエイヤコラと庭に設置しておいた馬に運び直しました。よかった。なんとか一人で運べる大きさと重さです。
第一陣で使う鉄骨です。今回は1.8メートル×2.4メートルの小さなフレームを作ります。これが上手く出来れば、いよいよ第2陣でメインフレームを組みます。
この小さなフレームは、当初は別に薪小屋にでもしようかと考えていたのですが、ちょっと気が変わって、メインフレームとドッキングさせて玄関のデッキスペース(屋根あり)にしようと計画しています。
さっそく仮置きしてみてカットした鉄骨のサイズが正しいかどうか確認します。
取り敢えず適当においた重量ブロックに載せました。
後程しっかりと各ブロックの水平をだして正確に設置し直します。この作業、かなり難しそうな予感がしますが、気合でやるしかないな。
今日はお試しなので、スイスイと作業は進みます。
試し置き完了。うん。イメージ通りになりました。いい感じです。
ただ、思ったよりでかいな。中はタイニーなのに玄関だけやたら広い家になりそうだぞ・・・。まあ、上手い方法を考えましょう。
今日はとりあえずここまでです。
この後、夕立などを考慮して一旦撤収してブルーシートで被いました。
いい重りがなかったので、ペットボトルに水をいれて使いました。もうちょっと追加しないと風が強い日は吹き飛びそうですね。ちなみに一番上に乗っているのはペール缶(ただしプラスチック製)です。
実は、以前ロケットストーブを自作してみようと思い、近くのガソリンスタンドで
「空のペール缶があったら頂けますか?」
と聞いた時に、店員さんが満面の笑みを浮かべながら持って来てくれたのがこれです。
まさか、プラスチック製とは・・・なんか、いらないと言いづらくて有難く頂戴して来ました。以来、我が家の縁台に鎮座している一品です。
小屋暮らし、Bライフの代名詞的存在といえばロケットストーブですよね。
意外と使い勝手が・・・。という話も聞きますが、いつか実際に作って試してみたいと思っています。金属製のペール缶どこかで手に入らないかな。
まあ、まずは鉄骨のフレーム作りです。ここに全力投入してがんばります。
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