私達の予算内で1つ良い土地があるとの事。その物件は「農地転用」という手続きを
する事で家が建てられるようになるといいます。さっそく現地まで見に行ってきました。
こんばんは!からまつです。
前回の土地探しの話(八ヶ岳山麓富士見町編)の続きです。
この記事の内容
農地転用で雑種地に出来るという物件を見に行く
電話で問い合わせた売地へ実際に行ってみる
週末になると私達家族は、電話で問い合わせた土地を見に長野県の富士見町へ向かいました。
こちらは信濃境駅。テレビドラマ「青い鳥」のロケ地だったそうで、
趣きのある駅舎が印象的でした。
ここで不動産屋さんと待ち合わせて、早速物件へ向かいます。
初の駅近物件
タイニーハウスの土地探し史上初の駅近物件でした!
その距離1.3キロ!なんと駅から歩けます!
初の農地物件
私達家族の土地探し史上、初の農地物件でした!
ホワット!?イズ ノーチ?
要するに駅から近い畑ってことなのかな・・・。
物件価格 200万円 約125坪 小屋つきの畑
希望していた森(山)の中ではなかったが・・・
自分たちの固めたイメージとはちょっと違いましたが、一目見た瞬間かなり気に入りました。
土地の広さは、前回逃した原村の土地と比べればだいぶ小さいですが、ロケーションと日当たりは抜群です。
場所は長野と山梨の県境。ぎりぎり長野県で、1~2キロ先はもう山梨県です。
またも、先人が残したスモールハウスを発見!
畑と聞いていましたが、着いてみたらびっくり。すでに先人が小屋を建築済みでした。
少々傷んでますが、素晴らしい出来でびっくり!
右側の小屋はプレハブの軽量鉄骨。
雨水を利用するためのドラム缶もありますね。
水がなみなみと貯まっていました。
そして左側の小屋はなんと!
下が車輪のトレーラータイプ!!
まさに自作タイニーハウスではないか!
私、大興奮でございます。
こちらは、トレーラーの上に載っている木造部分。よく見ると色々面白い構造です。
スキル高いな~。
さらに裏手にまわってみます。なんとコンテナの物置まであります。
プレハブ、トレーラー、コンテナ、そしてセンターの駐車スペースは丸太の掘っ立てと
タイニーハウスの構成レパートリーをすべて網羅し、かつそれぞれの配置が、美しく、
機能的です。
妻どんぐりはこの場所の日当たりのよさをかなり気に入った様子。南斜面のごく緩やかな
尾根筋の土地です。
息子ガジュマルは・・・土地に転がっていた丸太で遊ぶのに夢中です。
農地は初めてで、知識なし
かなり気に入ったけど、ちょっと心配な事が・・・
案内して下さった不動産屋さんによると、原則として、農地には建物は建てられないのだが、
売主さんが少々強引に
少しくら~い、はみ出したって いいさ~ Wow Wow~ 夢を描こう~♪
byミスターチルドレン「Tomorrow never knows」より
資材置き場を作ったそうです。
農地転用の手続きを申請すれば、ここは雑種地となり、本格的な建物も建築可能に
なるのだそうです。
日本の法律は意外と柔軟な面もあるのですね。
井戸を掘らなくてはならないが水はでるのか?
この土地南斜面の尾根筋にあり、とっても日当たりもよく乾いていて気持ちいいです。
ただ、井戸を掘るとなると水は逆に、出にくい場所なのではと心配です。
南側の石垣の高さ
崖とまではいきませんが多少高さがあります。この高さ次第では建築に制限があったはずなので、しっかりと確認しなくてはなりません。
価格(もっと安くならないかな)
不動産屋さんに電話で、予算200万円と伝えたら、
この土地の価格がぴったり200万円!
おお~ラッキーだ!偶然もあるもんだね♪
と考えられるほど中年オヤジはピュアじゃないです。
結論
この土地、気に入りました。
一度家に帰って、これらの心配事項を徹底的に調査すること。
そして、それらがクリアになったら購入するつもりで
値段交渉にのぞむ事にします。
につづく