ヤフオクで購入したマキタ7304(中古角ノミ)にトラブル発生 [木材(仕口・継手)の刻み 第7話]

もう随分前になりますが、「角ノミ」という工具(中古)をヤフオクで入手しました。
その中古の角ノミにいきなりトラブルが発生です。どうやら刃がダメになっている
ものを購入してしまった様です。

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6月に書いた記事ですね。なので、4か月ほど前に仕入れて、その際に一度だけ動作確認を
して、その後は出番待ちで、ひたすら我が家の隅っこで待機しておりました。

前回の記事で書いた、「電気カンナ」もヤフオクで中古品を入手しました。
必要な工具を全部新品で揃えると、かなりの金額になってしまうので、
丸ノコなどの、主力工具以外は結構ヤフオク中古品を重宝しています。

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さて話を戻しますと、ようやくこの電動角ノミ(手動角ノミ)さんに活躍してもらう時が
やって来ました。

ちなみにこの角ノミ、マキタ 7304という機種で、30ミリ角(一寸角)の
ほぞ穴を開ける事が出来ます。

在来工法で建築する場合には、「コイツがないとやってられない。」というくらい
重宝する工具です。

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角ノミでほぞ穴&ありホゾ(メス)を加工する

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「大入れ腰掛け蟻ほぞ」のオス側は順調に量産できて来ました。
そろそろメス側も加工して、仮組をしてみようと思います。

このホゾ加工の製作方法には丸ノコや手のこぎり、ノミを使ってももちろん出来ますが、
角ノミで大部分を作ってしまえれば、一番楽なので、それを試してみようと思います。

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えんやこらと電動角ノミを外へ引っ張り出して来ました。
このマキタ7304は重量は21キロです。

重たい。ただ、ずっと鉄骨の穴あけに使っていたボール盤は重量33キロあり、
それに比べるとまだ軽く感じます。

img_1065

そして、今回加工するのはこの端材です。これは大引きの加工の際に出た端切れの部分です。

これを使ってちょっと練習をしてみます。

この歯切れだと、短すぎて角ノミが上にしっかりと乗らないため、
左側に更に小さな端材を、スペーサー代わりに入れて、角ノミをセットします。

慎重にセットをして、墨付けに合わせて30ミリ角の穴を開けて行きます。

んん?焦げ臭い・・・そして穴開かない・・・。

スイッチを入れると、かなり大きな音がします。ボール盤よりもうるさいです。
しかしこんな事で怯んでいてはいけません。

「よし。一気に行くぞ。」と

気合を入れてハンドルを回します。

瞬く間に角ノミが吸い込まれるように入っていき、美しいほぞ穴が完成・・・
するはずでしたが、2~3センチ入ったところで留まってしまい、
それ以上深く、刃が入って行きません。

強引にハンドルを回して押し付けるのですが、まったく穴が掘れません。
そうこうするうちになにやらもやもやと、白い煙が上がり始めました。

「こ、焦げ臭い。」

あわてて、スイッチをオフにして確認作業です。
香ばしい焼きひのきのにおいが辺りを漂います。

どこもおかしい所はなさそうなので、もう一度スイッチオン。

やはり穴は開かずに、焼き檜です。

ちなみに檜(ひのき)の由来は「火の木」であるという説があり、檜の成分である、
油が良く燃えるため、縄文時代の人々は、檜から火を起こしたそうです。

困った時のネット情報~角ノミのトラブルについて調べる

すると、ありました。

「刃がダメになっていると、摩擦で発熱し、火災の危険がありますので、
よく注意してください。」

・・・・刃が・・・ダメになっている様です。た、確かにたっぷりと使いこまれた感のある、角ノミのドリル刃、ノミの刃、ともに錆びてしまっていて、いかにも切れなさそうです。

対策としては、刃の研磨が必要だとの事でした。

むう。刃の研磨なんてやったことがありません。これは困りました。

「いや待てよ。試運転の時は問題なかったはずだ。もう少し回せば調子が
出てくるかもしれないぞ。」

自分に都合よく妄想して、再度角ノミと向かい合います。

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そして、奮闘すること30分。一応出来ました。

(蟻ホゾの穴あけの詳しい作業手順は、自分の為のメモも兼ねて、
別記事で改めて書いてみようと思います。)

とりあえず、ちゃんと形になっていてほっと一安心です。ただ、
写真で見ても分かる通り、こげてます。

今後の事を考えると、新しい刃(替え刃)を購入した方がよさそうです。
角ノミの替え刃はとても高く、痛い出費になりますが仕方ありません。

本日のまとめ

ヤフオクの中古品購入にはリスクがある

やはり、オークションで中古品を購入すると、こういうリスクがありますね。ただ、
新品でこのモデルを購入すると、定価が13万6千円で、実勢販売価格も9万円前後します。

1万5千円で買ったので、替え刃を購入しても、新品の3分の1以下の価格で
角ノミが使えます。

場合によっては、もっと安く、刃の状態も良いものが手に入れられそうです。
もう少し、目利きが出来たら、そういう出品物を落札できたかもしれません。

私にはそのような知識が一切なかったので、今回は勉強代を支払ったと考えて、
次回から購入の際に活かしていこうと思います。

という訳で、次回は角ノミの刃の交換についてのこちらの記事に続きます。

手動角ノミの刃を交換する(電動角ノミ・マキタ7304)~木材(仕口・継手)の刻み 第8話
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