ペール缶をゲットする 【ロケットストーブ自作 準備編】

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ロケットストーブを作ってみたいと思い、ペール缶を探していました。集めるのになかなか苦労した際の話です。

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ロケットストーブ DIY

それはロケットストーブの自作です。今回はペール缶を使ったものを作ります。

以前書いた、ペール缶のロケットストーブに関する記事が、いくつかあるのですが、 材料の準備の話や、作り方の話、使用レビューやアニメネタなど、多岐にわたっていて、 すこし探しにくい状態...

後日追記:ロケットストーブに関する記事をこちらにまとめました。本記事をはじめ、「材料と費用」「製作実践編(作り方)」「使用した様子」「使用の感想」など、読みたい記事にすぐに行けるようにまとめ記事を作りましたので、ご活用下さい。

ロケットストーブとは?

ロケットストーブ(Rocket Stove )とは、ロケットのようにゴォーっと音を立て、勢いよく炎が燃え上がるストーブのことをいい、薪ストーブなどのストーブと違い燃焼室がないストーブである。 チューブ(筒)の中で火を燃やし二次燃焼により煙までも燃やし尽くしてしまうので、煙がほとんど出ない点が特徴的である。

wikipediaより引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/ロケットストーブ

このロケットストーブ、Bライフ系の方は、ほとんどと言っていいくらい皆さん自作しております。小屋暮らし界隈では、非常にメジャーなアイテムと言っていいでしょう。

それだけでなく、アウトドア系や、エコ・ロハス系 、はては農業系の皆さんまで、その人気はとどまるところを知りません。

なぜここまで人気があるのでしょうか?私はずっと不思議に思っていました。

なぜだ?その謎を解きたい。

私のようなひねくれ者の場合、ついつい、いらんことを考えてしまいます。

ロケットストーブが、メジャーになった理由を大胆に推理してみた。

推理1. 所属事務所の力が強い

やはり、理由もなくこれだけメジャーになるということはあり得ません。

バックには強力なスポンサーがついているに違いない。

「どうせ事務所のゴリ押しだろ。」

「あれ?今なんか声が聞こえたぞ。」

 あ、あれは、・・・だるまストーブさん?

「いいわよねアイドルは。大した歌唱力暖房力もないのに紅白に出れて。」

えっ?今度は誰?・・・ひ、火鉢さん!

※これはすべて私の妄想です。だるまストーブも火鉢もこんな性格はしていないと思います。

推理2. 陰謀論

この世界のいわゆる支配者階級が、ひそかにロケットストーブの普及を企てている。

ロケットストーブに小枝をくべながらお湯を沸かして、コーヒーを飲んでいると、世の中の由無し事(よしなしごと)など、もはやどうでも良くなり、 人々は政治に感心を持たなくなるため、ロケットストーブ普及させて、その支配管理をより一層盤石のものとする狙いがある。

推理3. 名前がかっこいい

ロケットストーブ。
なんとかっこいい響きでしょう。ソリッドかつスタイリッシュ。

これがもし「ゴーって音をたてるから、gogo ストーブ」何て名前だったら一体どうなっていたでしょうか・・・。

発案者のネーミングセンスが光りますね。

以上、なぜロケットストーブが、人気者になったかについての大胆な推理でした。

※念のために一応申し上げておきますと、上記推論は、すべて全くの冗談でございますので、どうぞお許しください。

「またつまらぬものを斬ってしまった」十三代目石川五ェ門(ルパン3世)

「またつまらぬ事で文字数を増やしてしまった」からまつ

あ、名前に関しては、すごく分かりやすくて格好いいので、普及に一役買っているのではないでしょうか。

そして、ロケットストーブの原理や作り方がオープンになっていることや、インターネット、特に youtube などで、みんなが、情報を発信、享受できる時代になったことも大きいかもしれません。

ロケットストーブの作り方 ペール缶バージョン編

ペール缶をゲットせよ

このペール缶は何かがちがう

さて、皆さんが楽しんでいるロケットストーブ、私たちもいつか作ってやろうと、虎視眈々と製作の機会を伺っていたのです。

その計画は、既に昨年の夏に始動していました。

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ロケットストーブの材料となるペール缶が、ガソリンスタンドでもらえると聞いた、妻どんぐりが、ガソリンスタンドの店員さんに声を掛けました。

その店員さんが爽やかなスマイルとともに持って来て下さったのが、上の写真のプラスチックのペール缶だったそうな

妻どんぐり「何か金属じゃないみたいだけど、ペール缶だから使えるよね?」

私「・・・。」

さすが文系、発想が柔軟です。もしも使えば、柔軟を通り越して、とろけるロケットストーブとなってしまいそうです。結局このプラスチックのペール缶たちは、ブルーシートの重し係という部署に配属となりました。

あきらめない奴は強い

我が家のボスであり、切り込み隊長の異名を取る妻どんぐり、この程度のことでは、あきらめませんでした。

以来ガソリンスタンドに行く度に、隙あらば「ペール缶下さい。」と声をかけ、これまでに計4個の金属製のペール缶をゲットして来ました。

ちなみにどの店でも「最近は規則が厳しくなってホントはあげちゃだめなんですけど、

まあ、今回は特別に・・・。」

という感じで頂けたそうです。

・・・さすがボス。尊敬です。

少々天然だろうがなんだろうが、結局、行動力のあるやつ、コミュ力のあるやつが天下を取っていく世の中なのです。

えっ?私ですか?結局1個もゲット出来ず・・・。

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自分悔しいっす。

で、ボスから「そろそろ作ったら?」というご指示を頂き、製作を開始した次第です。

こちらの記事につづきます。

本記事では、ペール缶ロケットストーブを自作するためにそろえる材料とそれらパーツの 値段(価格)について調べました。 こんばんは。このところ、 仕事で一日中座りっぱなし、すっかりインドア派...

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