賃貸物件にシロアリが大発生してパニック。シロアリとアリの違いと見分け方。

ゴールデンウィークが明けたある晴れの日。貸家の我が住まいに
大量のシロアリが発生しました。私は長らく賃貸暮らしですが、
シロアリが出たのは今回が初めての経験です。

山林に土地を買ったので、そっちに建てる家は、シロアリ対策もしっかりしなくては
ならないと考えていました。

でも、まさか今住んでいる家(田舎の貸家・一応東京都です)で、シロアリが出るとは
思ってもいなかったため、かなりショックを受けました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

賃貸物件にシロアリが大発生

もしも自分の持ち家にシロアリが発生したなら、私は多分、その日のうちに
床でも壁でも引っぺがして、ホウ酸水溶液を大量に塗りたくったと思います。

でも、今住んでいるのは賃貸物件。貸家です。
自分の一存で、床を引っぺがしたり、壁に穴を開ける訳にも行きません。

とにかく不動産屋でに電話をする事にしました。

シロアリの発生を発見した場合、必ず大家さんなり、管理会社(不動産屋さん)なりに
連絡して、その旨を伝えなくてはなりません。それを怠って被害がひどくなると、
修繕費用を請求される事があるそうです。

シロアリの駆除に掛かる負担は大家さん持ち

逆に言えば、【シロアリの駆除に掛かる費用】は、大家さんが負担するものという事です。
シロアリの発生は、周りの環境や、建物の構造によるところが大きく、「自然災害」と
同じような定義らしいです。

つまり、シロアリ発生の責任は、大家さんにも私(借主側)にもないという訳です。

そして、駆除に関しては、建物の持ち主である、大家さん側が責任を持って行うことに
なります(費用も負担)。

ただし、大家さんにも責任があるわけではないので(シロアリが勝手に住み着いたという
解釈)、駆除の要請は出来ますが、

「もうイヤだから、引っ越す!」と言って、

引越し代金を請求する事は出来ません。

もちろん、賃貸契約を解除して、自腹で引越しをするのは自由です。

発見の経緯

5月の連休明けの晴れた日の午前中でした。

妻どんぐりが階段付近で、【羽アリ】の死骸を数匹見つけました。

羽アリなので、文字通り、「羽のついた蟻んこ」です。

どんぐりは、最初、普通のアリの羽があるタイプ(オスの蟻)だと思ったそうです。
色は黒く、単に蟻に羽が生えているように見えたためです。

数匹の蟻の死骸を片付けるべく、掃除機を持って階段の方へ向かうどんぐり。

私はその時、廊下を隔てた隣の事務所部屋で、仕事をするつもりでPCに向かい合うものの、
うだうだとヤフーニュースなどを見てぶったるんでいる最中でした。

すると、

ぎゃあああ~

と、どんぐりの悲鳴が聞こえました。

「ああ、ムカデがでたか。」

先日、ムカデよけのために、家の外周にホウ酸を撒きましたが・・・。

5月に入り、暖かくよい気候になりました。今年もまた雑草との戦いが始まります。 そして、私がもっとも苦手とするムカデとの戦いも幕を開けます。毎年室内に侵入して くるムカデの対処に頭を悩ま...
「風雨でながれて、効果が落ちて来たかな。」
「それとも、あまり効果がないのかな?」

そんな事を考えながら、ムカデを捕まえる火ばさみ(トング)を探して
階段の方へ行ってみると、壁と窓に大量の羽アリが張り付いていました。

本当にただのアリなのだろうか?

窓に群がる羽アリを掃除機ですい取った後、
どんぐりが、【羽アリ】についてネットで調べ始めました。

google先生の診断の結果、我が家に発生した羽アリは、
ヤマトシロアリである可能性が濃厚になりました。

シロアリとアリの違いと見分け方

参考までに、ネットで調べた、シロアリと黒アリの羽アリの違いと、
見分け方を載せておきます。

黒アリも6月~11月にかけて、羽を持った【羽アリ】が表れます。
シロアリの羽アリと一見すると似ていますが、よく観察すると、違いが分かります。

1.羽の長さ

シロアリ 黒アリ(ふつうのアリ)
前羽と後羽の長さが一緒 前羽の方が長く後羽が短い

2.触覚の形

シロアリ 黒アリ(ふつうのアリ)
まっすぐで数珠状 くの字に曲がっている

3.胴体の形

シロアリ 黒アリ(ふつうのアリ)
寸胴(ずんどう) はっきりしたクビレがある

シロアリとアリの違いで検索をすると、どのサイトも上の絵の様な図が載っています。

では、うちに発生したのがシロアリか、それともただのアリなのか?

実際の写真を元に判断して行きましょう。

以下、閲覧注意【実際のシロアリの写真が出て来ます。】

正直いって、写真を載せるべきか迷いました。
ただ、家の中に出た羽アリが、シロアリかただのアリかを知りたい方も多いと
思ったので、敢えて載せる事にしました。
苦手な方は、どうぞ遠慮なくこのページを閉じて下さい。

このブログは、私(からまつ)とその家族(妻1人子供1人)が、土地(山林)を手に入れ、開拓し、森の中に小さな家(タイニーハウス)を自作(セルフビルド)することを目指す活動の記録です。 ...
なお、本ブログをはじめてご覧になるという方は、
ぜひこちらのページをどうぞ♪

では、これより先は、実際のシロアリの写真が出て来ますので、
見ても大丈夫な方のみ続きをお読みください。

私の主観で、出来るだけ可愛いシロアリを選びましたが、
保証は出来かねます。

はい。カーテンにとまったシロアリ(ヤマトシロアリ)です。
4枚の羽の長さで、アリとの違いが簡単に分かるという事でした。

しかし、うちで大発生した皆さんは、基本みんな羽を閉じており
上の絵のように分かりやすく見分ける事は出来ませんでした!

続いての写真です。

羽は飛んでいない時は、基本的に折りたたんでいる様で、
前羽と後羽が重なってしまっていてパッと見では、判断が出来ません。

しかし、よく見ると触覚がまっすぐです。

ただのアリだと信じたい・・・。けど、この特徴は・・・。

更にアップで写します。胴体のクビレはどうでしょうか?

コイツがただのアリであってほしい私には、
ほんの少しだけクビレている様に見えるのですが
みなさん如何でしょうか?

更に別角度から写真をとります。

すると、うっすらですが、折りたたまれた内側の羽も
同じ長さがある様に見えます。

そして、この写真だと、触覚が真っ直ぐな上に、
よ~く見ると、数珠状です。

という事で、これは、シロアリ確定です。

我が家に大発生したヤマトシロアリ。
明るい方へと寄って行く習性があるみたいで、
みんな窓へ集まって来ました。

以下の写真より、閲覧注意度がワンランクアップします。
ご注意ください。

【大量発生している様子】

うへ~。

一刻もはやく、掃除機で吸い取ってしまいたいところですが、
大家さんや業者さんに見せられるように、我慢して写真を撮ります。

発生源をつきとめる

いったいどこから出て来ているのか?

発生源をさがすと・・・。

窓枠とサッシの隙間から出てきています。

そして、そこには羽アリだけでなく、兵隊アリ、
つまり、文字通りのシロアリの姿がありました。

どうやら、兵隊アリ(白いシロアリ)が、羽アリを護衛しながら、
ここまで誘導して来ているみたいです。

実は、羽アリの形状を見て、多分シロアリだろうと思いつつも、
ひょっとしたら、普通のアリなのかもしれないと、わずかな望みというか、
願いを持っていたのですが・・・。

しかし、実際に文字通りのシロアリの姿(兵隊アリ)を見てしまい、
観念しました。

我が家にシロアリが発生したのです。

以下は、文字通りのシロアリさんの写真です。
羽アリを護衛する、働きものの白アリ(兵隊アリ)さんです。
更にワンランク気持ちがよろしくないので注意して下さい。

もう少しぼかした方がよかったか。

ちなみに発生した羽アリは非常に弱く、人を噛んだりする事はないそうです。
掃除機で吸ってしまうのが、一番てっとり早いです。

動きも遅いので、逃げられる事もなく、あっという間に片付きます。

以下の写真は文字通りのシロアリ(兵隊あり)さんのアップです。
出来るだけ、刺激が少なく、かわいく見えるショットを選びましたが、
自信がありません。

羽アリに混じってこんなのが1~2匹いたら、
シロアリ即確定です。実際に木を食べるのは、羽アリではなく、
こやつらです。

ヤマトシロアリは、ちょうどゴールデンウィークあたりで、
羽アリが発生するようです。

時期もドンピシャですね。

ちなみに普通のアリの羽アリは6月~11月にかけて発生するという事で、
少し時期がずれています。

不動産屋にシロアリ発生の件を伝えると、
1週間後に、大家さんと、シロアリ業者の方が、我が家にやって来ました。

シロアリ発生の一報を不動産屋さんに伝えると、それから1週間ほどして、 大家さんと業者さんが一緒にやって来ました。 ゴールデンウィーク明けに、突如我が家に発生した羽アリ。 ネットの画像...
こちらの話につづきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

おすすめ記事 by google
おすすめ記事 by google

コメント

  1. けん より:

    はじめまして、白アリ嫌ですよねー・・・。
    メールもさせていただきました。
    よろしくお願いします。

  2. karamatsu より:

    けんさん、こんばんは!
    メールもどうもありがとうございました。
    そちらは別途返信いたしました!

    白アリ、自分には縁がないと思っていたのですが、
    人生何事も経験ですね(笑)