ブラックバイト体験談~命がけ、危険なアルバイト体験記&もう辞めたい!せこい店長に悩まされた話

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こんばんは。からまつです。

昨日は、タイニーハウスの土地探しの話の最終話でした。

こんばんは!からまつです。長かった土地探しの旅、今日はついに契約の話です。 契約と決済を完了 契約日がやって...

全部で30記事と、かなり長くなったので、これから土地を探す方に有益な情報になるよう、まとめて読みやすくした記事を作ってみたいと思っています。ただ、少々時間がかかりそうなので、今日は少し違う話を書きます。

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我がブラックバイト体験談

過去、私が経験したブラックアルバイト、通称「ブラックバイト」の話です。

本ブログの第一のテーマは、「タイニーハウスのセルフビルド」なので、一見無関係な話なのですが、私の中では大いに関連しているのです。

格安の土地を買って、スモールハウスを自作することで、出て行くお金「支出」をかなりコントロールできるようになると考えています。

家賃って高いですよね。家を購入したとしても、ローンなら毎月コツコツと 支払う必要があります。居住費って、ひょっとしたら、自分の人生において、 1、2を争う程の大きな支出かもしれません。出来れば...

その部分はこちらの記事で以前書きました。

タイニーハウスの自作は守りの強化

小さな家を自作して暮らす「小屋暮らし」により、支出を減らす。そして「出て行くお金を減らす」ことによって出来た余裕で、自分の時間や、金銭的余裕を増やす。

タイニーハウスのセルフビルドは、攻守の「守」。つまり守りの部分の強化であると、私は考えています。

仕事の自作は攻めの強化

一方で、現在の日本では、お金を一銭も稼がずには生活していくことは、ほぼ不可能です。

小屋暮らしで、完全に自給自足を達成し、家賃がただでも、国が固定資産税というものを毎年持っていきます。

また、完全無収入でも国民健康保険税は、無料にはなりません。39歳以下の人で年間68,900円、40歳以上だとなんと年間88,750円(月7400円弱)も払わなくてはならないのです。これを払えなければ、医療費は全額自己負担です。※A県某市の場合

タイニーハウスを作っていくら守りを固めても、現金を得る手段を持たなければ、この国では、健康で文化的な最低限度の生活を送ることが難しいのです。

そのような訳で、私は常に収入を得る手段、つまり「攻め」の部分の強化も必要だと感じています。

自分で仕事を作ることにこだわる理由

できれば、お勤めすることなく、自分で稼いで自分のペースで仕事がしたい。

私がそう考える理由は、過去の自分のブラックバイト経験があったからです。

色々な業界、会社の最底辺で働きました。

まったくその業界の知識もなく、派遣や、日雇いとしてポンと現場に飛び込む私は、

その会社や現場を、思い入れもなく、フラットな目線で見ることが出来たと思います。

直属のボスとなる社員さんには、人間の出来た素晴らしい人も、鼻をつまみたくなるような

ひどい人間もいました。理不尽にバイトに怒鳴りちらす、ひどい社員も、会社からは常にノルマとプレッシャーをかけ続けられており、弱きものが、さらに弱いものをいじめるという・・・なんともしんどい会社もありました。

弱いものたちが夕暮れ、さらに弱いものをたたく

その音が響き渡れば、ブルースは加速していく

見えない自由がほしくて・・・

ブルーハーツ「トレイン・トレイン」より

何度もそういう経験をするうちに、自分で稼ぎたい。

何とかしないと、このままでは自分がもたない・・・。そういう気持ちになって行きました。

良い方向で解釈すれば、ブラックアルバイトは私を自営業での独立という道に

いざなってくれたのです。

それでは、私の数あるブラックバイト経験の中でも特にきつかったもの。印象に残っているものをいくつか紹介します。

ブラックバイト1 とあるセメント工場

一昔前、3Kという言葉が流行りました。「きつい、汚い、危険」な仕事の事を指します。

なお現在は、新3K「きつい、厳しい、帰れない」というのもあるようです。

あるとき、私は月末の家賃の支払いに困り、日払いで給料がもらえるという派遣会社に登録し、このセメント工場で収容、働く事になりました。

初日の朝のミーティングの場で、現場の係長さん(パンチパーマ)から、

おいおい、お前そんなマッチ棒みたいにひょろひょろしててこの仕事つとまるのか~

と、どすの利いた声でいきなり凄まれます。

何やらとんでもない所に来てしまった予感。社員さんは毒ガスマスクの様なものものしいマスクとゴーグルのようなものを着けています。

「お前、それ使っとけ!」と渡されたヘルメット(異臭をはなつ)と使い捨てのペラペラのバイト用マスクをあわてて着用します。

仕事内容は、セメントの粉を1トンの袋に詰める。ただそれだけ。シンプルです。

そして、きつい。袋の口をセメントが出てくる直径30センチほどの管にあてがいひたすら

押さえます。これが重くてしんどい。油断して口が管から外れれば大量のセメントの粉末が飛び散り大惨事です。

袋に詰め終ると、運搬するために袋の取っ手部分をフォークリフトの爪に引っかけます。

フォークリフトの運転手さんは非常に気が荒く運転も荒い。ちょっとでももたついていると、「おい、とっととやれよ!日が暮れちまうだろ!」と罵声が飛んできます。

もしも袋の取っ手に指を挟まれたまま、フォークリフトで持っていかれたら指がもげそうです・・・。

その作業を開始から終わりまでひたすら続けます。慣れない私にはものすごいハイペースでとにかく緊張しっぱなしでした。

仕事が終わると全身セメントの粉塵だらけ、コンプレッサーで身体中の粉塵を吹き飛ばすのですが、なかなか完全には落ちません。

会社には風呂場があり、シャワーも湯船もあったので、私は仕事終わりにそこを使わせてもらっていました。

はじめて、一週間くらいたった頃、偶然一人の社員さんと風呂で遭遇しました。

全身刺青姿のその社員さんは、私を見ると、

おい、お前!ここはお前みたいなのが来る所じゃないぞ。ここはどこにも行き場のない奴が来る場所だ。もっとまともな所探せ!

と言うなり、ざぶんと風呂から出て去って行きました。

私はこれは、本当に私の為を思って言ってくれているんだろうなと感じました。

と言うのは、この人、フォークリフトの運転手なのですが、

他の社員と違い、ちゃんと私の手がリフトのツメから離れたのを確認してからセメントの袋を引き上げてくれるのです。

他の荒くれ社員の場合は、もちつき状態といいますか、上手く合いの手を入れる感じで袋の取っ手をリフトの爪に引っかけないと、そのまま指ごと持って行かれそうで、常に緊張を強いられていました。

私は、当時はまだ、仕事をすぐ辞めるのは怠け者、恥ずべきことだと思っていました。

でも、ここはやばい。自分には無理だと思いました。極度の緊張を強いられながら、

5分に一度は罵声を浴びせられる仕事・・・私はわずか数日で完全に追い詰められていました。

その日、私は派遣会社の担当社員に電話して、辞める事を伝えました。「すみません、自分には無理です。」

怒られるかなと思ったのですが、担当社員は言いました。「やっぱだめだったか~。まあ、普通続かないから。また今日新しく登録来た子に行ってもらうよ。そしたら君は、こっちの工場も人いないからどうかな~以下云々。

それきり、この派遣会社の仕事は行きませんでした。「ああ、アルバイトってリアルに消耗品扱いなんだな。」この日の電話のやり取りで実感しました。

それでも、当時の自分はまだ若く「わずか数日で辞めちゃって、自分はダメだな。」としばらくの間、落ち込みました。

今の私から、当時の私へ言ってあげたい。

「よくぞ、辞める決断をしてくれた。もっと早く逃げ出してもよかったくらいだ。

あんなペラペラのマスクで粉塵を吸い込み続けたらあっと間に深刻な病気になっていただろう。」と。

ブラックバイト2 せこい経営者のビリヤード店

続いて二つ目は、ジャンルが変わってビリヤードのお店です。ビリヤードが出来る部屋と

別に、麻雀の出来る部屋もありました、

ここの受付をしばらくやった事があります。先のセメント工場とは違い、肉体的な危険はまったく感じません。仕事も楽です。

ただ、店長がせこかった・・・。店長さんがこのビリヤード店の経営者でした。一日の売上は2万、3万。普通ならとっくにつぶれるでしょうが、この店は店長の持ち家のため、

家賃が掛かりません。加えてアルバイトは神奈川県の最低自給プラス1円という水準で1人雇うだけなので、この売上でも黒字の様子です。

そして、バイトには実に色々な決まり事が課せられており、例えば麻雀の方のお客さんが帰ったら、すぐにその部屋は電気を消さなくてはならないのですが、

忙しかったりして、それを怠ると罰金50円が時給から引かれます。

使用する部屋にはエアコンを入れるのですが、これもうっかり切り忘れていると罰金50円です。

そして、一番困るのがトイレの電気の消し忘れの罰金でした。お客さんはトイレの電気をいちいち消さない人の方が多く、忙しい時はそれどころではないのですが、

店長が現れ、ちょっとでも、ミスがあると直ぐに自給から50円ずつ罰金として徴収されるのです。

麻雀用の部屋にもビリヤード場にもテレビがあり、お客さんが自由につけて見ることが出来るのですが、これを付けっぱなしていても罰金です。

店長は、店が一番忙しくなる時間帯に(わざと)来るため結構な確率で罰金を取られました。

これは、今考えると完全な法律違反のような気がします。そういう意味では正統派ブラックバイトです。

数分~数十分、蛍光灯一つをつけっぱなしにしても絶対に電気代が50円もかかるはずもありません。

本当にネチネチとせこい人でした・・・。

また、暇な時は、今日はもう帰っていいよ、という事で1時間で帰らされ(通常8時間)

一時間分の給料だったこともありました。そして、タイムカードは30分単位で切り捨て

例えば、○時59分に帰らされると、ほぼ30分タダ働きとなります。

というか、ほぼ毎回55分をまわってから帰らされていました。

もともと友達の紹介で始めたのですが、このせこさには耐えられず、

数か月で辞めました。

最後、辞める時の給料明細を見て驚きました。

店の備品の電気ポットがちょうど故障したのですが、それは私が壊したという事になっており、5000円罰金。

明らかに私が働く何年も前からあったものです。

トイレの切れた電球の交換費用も私に対する罰金で引かれています。

その他、ありとあらゆる罰金が引かれ、本来の給与から一万円以上引かれていました。

逆襲、店に乗り込んで暴れる未払い分を取り戻す

あまりにも理不尽な仕打ちに部屋に帰っても私の怒りは収まりませんでした。

今までの給与明細の罰金金額を全部書き出して、全額返金の請求書を手書きで作りました。

そしてそのまま店に乗り込みました。

丁度、ピークの時間帯で店内は結構お客さんがいましたが、

私は店長を見つけるなり、「おい○○、この泥棒野郎、とっとと未払いの給料払え。」と大声でどなりちらしました。

自分で言うのもなんですが、私は気が弱く大変物静かな人間で、大勢の人がいる前でどなったり、出来るタイプではありません。

でもあの時は、まわりに人がいようがいまいが、もう関係ありませんでした。

店内の客が凍りつく中、私は請求書に書かれた内容を大声で次々に読み上げました。

すると店長は意外にも、「わかった。わかった。払うから。」

と言い、すぐに私に全額を支払いました。

これにはとても驚きました。あそこまでケチな人がそう簡単に支払には応じないだろうと思っていたからです。

おそらくこの人は自分のやっている事の違法性を理解している確信犯なのでしょう。そして、何も言わない、心優しい人からは、その好意につけこんで出来るだけ多く搾り取ろうとする。

で、文句を言ってくる面倒臭い奴は、払う分払ってとっとと幕引きとする。

それがこの人の処世術なのでしょう。

まとめ

実はあと3つ程、書きたいブラックアルバイトの体験談があります。

しかし、ちょっと長くなりすぎてしまったので、改めて記事にしたいと思います。

こちらの記事につづきます。

こんばんは!昨日は過去に私が経験したブラックアルバイト、通称「ブラックバイト」 について書きました。 もう随分前の事ですが、思いのほか沢山のブラックバイトを経験していた...

今ふりかえってみると、私がブラックバイトに遭遇したのは決まって、お金に困り、ピンチの時でした。こうやってブログに書いていると、なんというか「面白体験談」のような感じもしますが、当時はまじめに追い詰められていて、かなりしんどかったです。

そして、いつも私がプレッシャーに感じていたのは、月末の家賃の支払いと、携帯料金をはじめとする、月々の光熱費の支払いでした。

家賃をすぐに下げるというのは、少し難しいかもしれませんが、つい先日、月々のスマホ料金を安くする事に成功したので、もしも、携帯代が高くて困っている人がいたら、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
https://tinyhouse-story.com/minenoninorikae01

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