コンポストトイレを自作する事にしました。
さて、今日はこのお話の続きになります。
この記事の内容
木製便座が届いた
Amazonで注文していた木製便座が届いた
先日、amazonで注文しておいた木製便座が届きました。
Happy mono (ハッピーモノ) 木製便座 Bamboo 竹製 新品価格 |
お値段6600円とかなり高かったです。しかし、便座は木製と心に決めていたので、
思い切って購入しました。
届いた商品は色々と突っ込みどころが満載
一瞬何が届いたのか分かりませんでしたが、とりあえず開封すると、
おっ。いい感じです。
しかし、いくつか突っ込みどころがございます。
その1 色褪せとキズあり
一か所、へこみのようなキズとその部分に色褪せのようなものがあり、
結構目立ちます。
その2 サビのようなブツブツあり
便座の金具のところなのですが、何やらブツブツしております。手で触ってみるとかなりのブツブツ感です。サビかなんかでしょうか。
その3 便座の蓋(ふた)が左右対称についていない
写真をご覧ください。便座のふたを閉めたところです。
明らかに右側と左側で便座のはみ出し具合が違うのがお分かり頂けますでしょうか?
しかも、1ミリ、2ミリのズレではありません。
これは、私がD.I.Y.していたとしても見逃さない(NGな)レベルなのですが、
この製作元はかなりアバウトな様ですね。
敢えて返品はしないでおく
そんなこんなで、一瞬返品して買い直そうかとも思いましたが、
開拓生活で使いこんだら、すぐにキズが増えそうなので、
これも味だと思い込んで、そのまま使ってみる事にします。
簡易コンポストトイレを製作する
味にある木製便座が手に入ったところで、
先日別途購入しておいたEMペール缶(エコペール)と組み合わせて
簡易コンポストトイレの製作にはいります。
新品価格
¥1,269から
(2016/9/7 23:17時点)
こちらは先立って購入しておいたEMエコペールです。
これと、木製便座を組み合わせて使います。
ペール缶の上に便座を置いてみると、どうも安定しません。
裏返して便座を反対側から見ると、
この部分が干渉してしまい、ペール缶に上手く便座が落ち着かないようです。
そこで、この白い棒状のものを現物合わせで印をつけて、切断してしまおうと思います。
印をつけて、その部分を切断します。
小型ののこぎりでギコギコとやると簡単に切れました。
しかし、なかなかはずれなかったので、ノミでこじってようやく分離する事が出来ました。
なるほど、こんな仕組みになっていたのか。
そして、見事にキズをつけてしまいました。
いずれニスでも塗って補修しておこうと思います。
構造が分かれば簡単です。
反対側はノコギリで切れ目をいれてラジオペンチで引っ張りました。
よいしょ。
無事に摘出完了です。こちらはキズはつけずに済みました。
さっそくペール缶の上にセットしてみました。
うん。ちょうどいいサイズですね。図らずもペール缶とジャストフィットでした。
後は便座の周りに保護や支えになる木材を取り付ける必要がありそうです。
出来れば端材でやりたいので、工作は一旦ここまでに。
また工程が進んだら随時更新していきます。
追記 2016年9月24日
コンポストトイレに噴霧して発酵を促進させる(消臭・分解促進効果)ために環境浄化微生物「えひめAI-2」の培養を開始しました。
つづく