タイニーハウスのセルフビルド~今後の計画【2016年10月時点】

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我が家のタイニーハウスのセルフビルドは現在、鉄骨の基礎フレーム部分を作っている段階です。

タイニーハウスの車輪付きの鉄骨基礎フレームの仮組が完成しましたので、中間報告として記事にしました。 こんばんは。からまつです。先日、我が家のスモールハウス建築の建前・上棟...
昨日の記事で、進行状況をお伝えしたのですが、今日はこれからの大まかな流れといいますか、計画を考えてみたいと思います。

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セルフビルド~今後の計画

開拓がまだ終わっていなかった

鉄骨のフレーム作り(トレーラーの様な車輪付タイプ)は、残りの作業は現地での組立と加工がメインとなります。

ここで、ひとつ問題があります。

まず、土地の開拓が完全には終わっていなくて、フレームを向こう(私たちがタイニーハウスを建てるために買った土地)で組み立てるには、伐採と整地が必要なのです。

一応、既にスモールハウスを建設出来るだけのスペースは確保出来てはいるのですが、

向こうに本格的に住むこと、数年後、10数年後の事を考えると、

もう少し伐採を進めてしまってから、小さい家を建てた方が後々楽になりそうなのです。

南側は木々が密集していて、防風効果はありますが、湿気がたまりそうです。

適度に間伐をしておいた方が、家にとっても、森林環境にとっても良さそうです。

特に、25メートル前後もあるカラマツのうちの数本は、その樹高の高さに比べて幹が細すぎる気がします。

将来、台風などで倒木の危険性が考えられるので、手間はかかりますが、今のうちに伐採をした方が良いと思っています。

自分の伐採のスキルを考えると、建物(トレーラーハウス)が出来てからでは、伐採するためのスペースが少なくなって、難易度が上がってしまい、手が付けられなくなってしまいそうです。やるなら今です。

さて、本日からは、年末年始の伐採・土地開拓の模様をお伝えしてまいります。まさか年をまたいで、山林(土地)の開拓をするなんて、数年前の自分には、想像も出来なかったでしょう。よい年末年始と...
2017年2月追記:年末年始に土地の開拓に行き、カラマツの伐採に挑みました。
その際の様子はこちらの記事をどうぞ

作業の順番で悩む

ですので、必要な作業(上棟まで)を時系列で並べると

1.開墾(伐採・整地)←現地作業

2.鉄骨基礎フレーム(キャスターつき)を完成させる ←現地作業

3.木材の刻み加工 ←東京

4.上棟 ←現地作業

となります。

ただ、ここで効率を考えると3番の「木材の刻み」が問題になってきます。電源事情や工具の事を考えると、現地でやるより、こちらでやった方が圧倒的に楽です。

これを先に終わらせておいてから、現地へ行って一気に作業を進めた方がスムーズにいけそうです。

そうする事によって、鉄骨フレームの資材と、木材を2トンロング車で1回で運ぶ事が出来れば、レンタカー代も節約出来ます。

もう既に必要な棟上げまでに必要な木材は調達済みなので、直ぐにでも刻み作業には着手出来ます。

木材を出来るだけ安く、 お値打ちに手に入れるために出来る事をまとめてみました。 木材を安く買う方法 木材の価格は、時期によってもかなり相場がかわる様子です。 基本的な相...
早く現地へ行きたい衝動をぐっと押さえて、これからしばらくは、「土台・柱・梁」などの刻み加工をコツコツと進めて行こうと思います。

ただ、どうにも煮詰まった場合には、天気を見ながら、週末だけ短期開拓に行くかもしれません。その辺りは自分達の都合で勝手に決められる部分ですので、臨機応変に進めて参ります。
https://tinyhouse-story.com/tochi-kaitaku0617

タイニーハウスのセルフビルド~木材刻み加工編

という事で明日からは、「タイニーハウスのセルフビルド~木材刻み加工」編がスタートです。

この木材の刻みですが、「鉄骨の穴あけ」に負けず劣らず、地味に忍耐のいる作業の予感がプンプンしております。

さあ、どうなりますでしょうか。楽しみながら、ちょっぴり急ぎ気味でがんばろうかなと。

つづきます。
https://tinyhouse-story.com/mokuzai-sentei

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