タイニーハウスの鉄骨フレームについて考える(トレーラーハウスタイプのD.I.Y.)

今日は、タイニーハウスの鉄骨フレーム部分をどうやって作るのかを考察してみたいと思います。究極にシンプル化すれば、丈夫な四角い平面を作る事さえ出来れば良いはずですが、これが、大変に難しそうです。やはり一番の心配は、鉄骨の加工技術&精度の部分です。

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タイニーハウスの鉄骨フレームをどうするか考える

実際の作業には、まだ取りかかれませんが、ノートにはいくらでも描いて作れますし、失敗しても問題ないので、今のうちに頭の中で何度も作っておこうと思います。

ついでに、鉄骨や金属に関する性質も図書館から借りた本で勉強中です。

IMG_7694

まずは、タイニーハウスのフレーム部分です。ここを鉄骨で作り、下に重量物にも耐えられるキャスターを設置する方向で検討中です。

キャスターはこの記事で紹介したものを使おうかと計画中です。

鉄骨のフレームとキャスターを使用したトレーラーハウスの様な形のタイニーハウスが自作できるのではないかと考えました。きっかけは、角パイプにキャスターを取り付けた自作の台車をホームセンターで発見した事...

さてキャスターの上の、車でいうシャーシ(骨組み)部分をどう作るか。

普通は、下に書いた2つの絵の、上に描いた方のように平面でシャーシを組むのだとおもいます。

tekkotsu-dodai2

接合部分は、溶接がメインになるでしょう。

プロの方が作るならばこれが一番のはずです。

しかし、私が作るには難易度が高すぎるため、違う方法を考えてみます。

溶接がネックになりそう

まず写真の絵の、上の奴のような形にするためには溶接技術が必要です。

一見すると単純な形なのですが、それゆえに正確さが求められます。

溶接は、作業の際に鉄骨が、膨張し冷やされて収縮するため、「歪み(ゆがみ)」が生じやすいという事が調べるうちに分かって来ました。

プロはその歪を予め計算して溶接したり、ひずんだ鉄をバーナーであぶって、ずれを直したりする様です。

正直言って、いきなりそんな高度な技はとても無理なので、出来るだけ溶接する箇所を最小限に抑えて、

ボルトとプレート継手で、だいたいの組立が出来る様に作ってみます。

写真の下の図がそれです。

長辺の鉄骨が短辺の鉄骨の上にそのまま乗っかる形で固定します。

そうすると、凹方になってしまうので、その隙間がぴたりと埋まるように短辺の鉄骨をもう一段重ねます。

写真の上の形にスマートに作った場合と比べると、鉄骨(短辺)が4つも余分にいるため、

プロが作る製品では、コストカットを考えると、無駄な作りと言えそうです。

ただ、私には写真の下の組立方の方が、たとえ材料費が余分にかかっても、

精度の高いものが作れそうです。

作業手順は、

tekkotsu-dodai

1.短辺の鉄骨を並べる
2.長辺の材を置いて固定する。(上の写真の状態)
3.短辺の隙間部分(凹のへこみ部分)に、さらにもう一本ずつ4か所、鉄骨を固定して、上に平面を作り、その上から木材による土台を作成するプランを考えます。

下の短辺部分を強化するために、下側から短辺部分同士をつなげて構造を強化するなど、

出来る限り頑強な作りとなる様な補強方法も考えてみようと思います。

追記:この記事で考えた方法を元にしながら、更に強度をプラスすることを考え、実際にタイニーハウスの鉄骨基礎フレームの製作を開始しました。

タイニーハウスの車輪付きの鉄骨基礎フレームの仮組が完成しましたので、中間報告として記事にしました。 こんばんは。からまつです。先日、我が家のスモールハウス建築の建前・上棟...
本ブログの「鉄骨土台作り 自作タイニーハウス基礎フレーム」カテゴリーに製作記録をまとめてありますので、ご覧下さい。現在は仮組まで完了し、現地での組み立ては、土地の開拓が終了してからになります。

鉄骨フレーム製作に必要な3つのスキルと工具

1.切断(高速切断機orディスクグラインダー)

鉄骨を任意のサイズに切断できなければ作業を進められません。ただこの部分はホームセンターを利用して、予め組み立てるサイズに加工しておくことにします。

自分で行う場合はディスクグラインダーに金属用の切断砥石をつけてやる方法がありそうですが、切断面の精度に問題が出そうです。

簡単に言ってしまえば、切ったところが段々になったり、ギザギザになったりしそうです。

よって、ホームセンターの高速切断機で予めカットするという選択。これ一択です。

ただ、ディスクグラインダーは今後の金属の加工や、錆(さび)落とし、ブロックやレンガの切断など、様々な用途で使用が可能なので、

購入の検討をしています。機種は、私のセルフビルドの教科書「100万円の家づくり」で
勧められている「マキタ 9533B」です。

マキタ ディスクグラインダ 高速型 100mm 9533B


amazonのレビューもいいですね。私が購入して実際に使ったらまた、改めてレポートしたいと思います。

(追記)購入後の実践レポートを追加しました。

本記事では、ディスクグラインダーの刃・砥石の取り付けの方法を詳細写真付きで徹底解説しております。取り替えの方法もまったく同じプロセスになりますので、参考にしていただけたら嬉しいです。 ...

(追記2)鉄骨(角パイプ)を購入する際に、ホームセンターの【バンドソー】
という機械で、指定の寸法にカットしてもらってから、資材を自宅まで運びました。

角パイプ(鉄骨資材)をホームセンターで購入して、自分で運んだ時の話です。あらかじめホームセンターで、指定したサイズに切断をしてもらうのですが、その際の注意点などもまとめてみました。 ...
その時のレポートはこちらです。

2.穴開け(振動ドリル)

溶接箇所を出来るだけ減らした方が、土台の歪が出にくい(私の場合)です。

そこで接合にボルト止めや、接合金具(継手のようなイメージ)をメインで使用予定です。

そのために、鉄骨に穴をあけられなくてはなりません。

さて、鉄骨の穴あけに使う工具も選定しなくてはなりません。

私が何とか手に入れて使えそうな工具は振動ドリルというものでした。

「100万円の家づくり」では、マキタのHP1230を推奨しています。

ただ、amazonで比較したところこちらの方がリーズナブルです。迷いますね。

マキタ 震動ドリル コンクリ16mm 鉄工13mm 木工30mm M816K


こちらも、購入したら改めて使えるかどうかレポートしたいと思います。

(追記) 実際に購入し、使用してみました。

振動ドリル(マキタ M816K)で金属(鉄骨/角パイプ)に穴開けをしました。本記事ではドリル刃の装着の仕方と実際の穴開け作業を詳細写真付きでレポートしました。 以前、こんな記事を...

3.溶接

高いスキルが必要になると思いますが、最低限の溶接が出来るように今から練習しはじめないといけませんね。

こちらは、現在リサーチ中です。もう少し詳しく調べてから改めて報告したいと思います。

本記事では、半自動溶接機「アーキュリー80LUNA2」にリール(ワイヤー)を取り付ける or 取り替える手順を写真付きでくわしく解説してみました。 こんばんは!現在、溶接人(ようせっちゅ...
(追記)半自動溶接機アーキュリー80ルナⅡを購入し、溶接の練習を開始しました。
半自動溶接機を使って4ミリの角アングルと3.2ミリの角パイプ(鉄骨)を溶接する練習をしました。その際の実践レポート記事です。 現在私は、タイニーハウスの鉄骨のフレーム(土台)部分...
なかなか難しいですが、溶接は楽しいです。

まとめ

いきなりトレーラーの土台作りは厳しいので、もう少し小さな鉄製の台車作りから練習してみようと思います。

20160507_153346

これくらいの規模のものをまずは製作してみるつもりです。

鉄骨や木材を置く場所として使えそうなので練習と実用を兼ねて作ります。

タイニーハウスの鉄骨基礎フレーム部分(玄関部分の一番小さいパートです。)が完成しました。 今回もタイニーハウスの鉄骨フレーム作りのお話です。 前回の話はこち...
実際に台車型フレームを製作しました。2.4メートル×1.8メートルの大きさの試作品です。なかなか出来が良かったので、そのまま、タイニーハウスの玄関部分として使用する事にしました(本体部分とジョイントして使用予定)。

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