電気カンナで黒ずんだ荒材をきれいに加工 [木材(仕口・継手)の刻み 第6話]

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セルフビルドの予算を下げるために、板材に関しては、荒材を使用する
事にしました。内壁、外壁や、フローリング、天井など、あらゆる部分で、使います。
このままでは表面が荒く、見た目もよろしくないので、電気カンナを
かけて、きれいに加工する事にしました。
やり直し!ありほぞの失敗例~木材(仕口・継手)の刻み 第5話
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前回までは、「蟻ホゾ」に関する記事でしたが、今回は、板材のカンナ掛けの
お話です。

荒材を安く購入して、自分でひと手間かけて使用し、費用を抑える。
DIYの醍醐味が味わえそうです。(ただし、上手く行けば・・・。)

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電気カンナで黒ずんだ材や荒材を削ってきれいに加工

ヤフオクで電気カンナを入手

先日購入してきた木材の中には、結構黒ずんでいるものがありました。
フローリングのために購入したヒノキの間柱(10.5センチ幅2.7センチ厚)は、
やはり、もう少しきれいにして使いたい所です。

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また、手前の野地板はいわゆる「荒材」です。1坪あたり600円と、
お値段は大変有難い訳です。

ただ、天井に使うため、もう少しきれいしたいところです。

最初から、化粧野地板(カンナをかけて人の目に見える部分に使えるようになっている板)を買ってしまえば、価格的に厳しいので自分で加工する事にします。

以前、セルフビルドに使う工具についての記事を書いた事がありました。

セルフビルドに必要な工具の価格と選び方
私がセルフビルドを行う際に使用している工具についてまとめてみました。 選んだ理由と、価格についても記載するようにしましたので、これから工具を 購入する予定のある方は、参考にしてみて下さ...

この記事でも取り上げた「電気カンナ」を手に入れる事にしました。
新品では少々値が張るので、ヤフオクで中古品を購入しました。

お値段4000円弱です。

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おもわず、「お~い。誰か出前頼んだか~?」と定番のボケをかましたくなる様な、
風流な木の箱に入って参りました。

さあ、はたして使えるのでしょうか?

さっそく、使用してみた

さて、この「カンナ掛け」は妻どんぐりが担当する事になりました。
私は、ひたすら仕口と継手の刻み作業を進めます。

なので、以下の作業、私はたまにのぞいて、写真を撮っていただけです。

では、どうなったか見てみましょう。

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まずは、黒ずんだ檜のフローリング材をピックアップして来ました。
表面に埃やよごれがついているので、これをよく落とします。

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おっ。これだけでかなり綺麗になりますね。もうこれ位なら、最悪カンナがけがダメでも、
味という事にして使えなくはないぞと、写真を撮りながら妄想します。

そして、カンナ掛けスタート。

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このカンナ、かなり重たいです。幅広で、3寸5分(10.5センチ)を一気に削れる
安いものを探したら、当然ながら重くなる訳です。

しかし、その威力は絶大でした。

ビフォー

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アフター

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なんということでしょう。これは期待以上です。
さわってみるとすべすべで、これなら裸足で上を歩けます。

最悪の場合、我が家は裸足禁止で靴下とスリッパ着用にしようと思っていたのですが、
嬉しい誤算です。

カンナでもキックバック!取扱い注意

そんな感動を一瞬でぶち壊す事態が発生。

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のああ~。せっかくの美しい檜のフローリングが~!

刃を当てたままスイッチを入れるとこんな事になります。

私が丸ノコでやらかしたキックバックと原理は一緒ですね・・・。

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この部分、その後、必死でリカバーし、若干凹んでいますが、
なんとか取り繕いました・・・。 

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目に見えてきれいになります。
なんかとっても楽しそうです。
この木はかなり黒ずんでいたのですが、

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かんなをかけると、赤みがかった木目が表れました。

あまりに楽しそうなので、私も1本やらせてもらったのですが、見るのとやるのでは
大違いです。地面に置いての中腰の作業なので、非常にしんどい。

これは、馬の上で作業を行うなどの工夫が必要ですね。現在、6脚ある我が家の作業台は、
全て資材に埋め尽くされてしまっており、対策が急務です。

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もう2セット位、追加でソーホースが必要になるかもしれません。

(追記:ソーホースブラケットを使って、2セット「馬」を作りました。)

また、大量に発生する木くずは、コツコツと拾い集めて、断熱材として使用する予定です。
コンポストトイレにも使えるので、地味に収集しています。

床材以外にも、野地板のカンナ掛けがあるので、この作業もかなり時間と労力が
かかりそうです。私の刻み作業とどちらが早く終わるでしょうか。

このところ天候にも恵まれていますね。この時期が勝負です。

進められるだけ、進めて行きましょう。

こちらの記事につづく

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